静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

りんでんなう

2017年05月25日 07時18分48秒 | 居酒屋
りんでんなう

 友人からこんなメールをいただいて気になりました。
この「りんでん」さんというのは、お馴染みかぶら屋さんの御幸町店の前にある喫茶店です。
昔からあるお店でかなりの老舗ですが、世代交代で営業内容が変わったようです。



 かつては静岡市内でも珍しい、「純喫茶」でしたが、これが「かき氷専門店」さんになっていました。
そしていつの間にか「たこ焼き」そしてお酒も販売されているようです。
友人はここでハイボールにモツ煮込み、美味そうだなあ。

 そこですぐさまお店にやってきましたが、日曜日とあってかお店は混みあっていますね。
しかも席がテーブル席主体です。
若いカップル客や女性の二人連れがほとんどで、お酒を飲んでいるような方はいそうにないです。
これは一人飲みには肩身が狭い。



 少しだけ迷いましたが、潔く諦めて反対側のかぶら屋さんに入りました。
こちらはまだ空いていて入りやすいんですね。
やはり初めてのお店に入る時は戸惑いますね。



 さて、かぶら屋さんに入ればもうこっちのものです。
いつものチューハイで乾杯です。
今日はイベントもないせいかお店は空いていますね。
それを見越したわけでもないんでしょうがいつもの女性のバイトさんはおらず、店員さんは男性がお二人さんだけでした。



 おつまみはこれも定番の「上タンネギ塩」です。
実のところこれが食べたくなりました。
脂の乗った豚タンは柔らかくて食べ応えがありますね。

 二人だけの店員さんですがさすがにしっかりしています。
入り口前で迷っているお客さんに対してはしっかりと呼び込みを行って誘導しますし、席の配分も手慣れたものです。
これで禁煙だったら最高ですが、まあそこまで望むのは贅沢です。
チューハイお代わりください。



 今日は5月としては記録的な暑さだそうで、冷たいチューハイがどんどん消えていきます。
ビールの気分で飲んでしまうとそこはすっかり後で効いてきますね。
ここは2杯で切り上げてお店を後にしました。

 帰りにまたりんでんさんものぞいてみましたが、かき氷も大人気のようでして、やはり満員でした。
ここはまたの機会を楽しみにしておきましょう。
ごちそうさまでした。



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パチンコ歴史辞典

2017年05月24日 07時13分44秒 | 最近読んだ本
パチンコ歴史辞典

 パチンコ必勝ガイド編




 ある日例によって図書館をぶらぶらしていたら、こんな新刊本を発見しました。
すぐさま貸し出してきたのは言うまでもありません。
私は最近あまり行かなくなってしまったパチンコですが、その歴史を綴ったものです。

 手に取ってみるとずっしりと重い本で、お値段も税抜きで3700円します。
しかし中を見てみるとそれなりに価値のある立派なものでした。
まずは表紙ですが、伝説の「正村ゲージ」です。
昔のパチンコ台はみんなこういう釘の配置でした。



 まずは最初の第1章です。
皆さんパチンコの元祖は何だと思っていましたか。
私はどうも誤解していました。
本書では大正時代に輸入された機械がその原点で、ヨーロッパ説だそうです。



 私が初めてパチンコをしたのは高校を卒業した年で、機械は上皿のついた手打ち台でした。
それがいつの間にか電動台に代わって、長時間の遊戯が当たり前になりました。
その時に出てきた台がこの「テレビ付きパチンコ台」でした。
昔懐かしい台ですね。



 そして革命が起きます。
それが「フィーバー台」ですね。
この登場によってパチンコそのものが大きく変わりました。
ギャンブル性の高いパチンコになっていくわけです。

 何百種類もの懐かしいパチンコ台がたくさん紹介されているのでそれを見るのも楽しみです。
まだ読み始めたばかりなので経過報告ですが、パチンコに熱中していた時代が懐かしいですね。
最近は孫のお守りで忙しいこともあって、なかなか暇つぶしもできませんが、暇になったらまた行ってみたくなりました。
本を見ているとギャンブラーの血が騒ぎますね。



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ファミリー食堂さいとう@南町

2017年05月23日 07時53分18秒 | ラーメン(静岡市内)
ファミリー食堂さいとう@南町





 土曜日のランチタイムです。
今回も駅の南口方面に向かいました。
というのは火曜日のランチタイムに発見した、「ごっつあんです」さんのランチ海鮮丼をいただこうと考えたからです。
たまには豪勢に海鮮物もいいかな。

 ところが心配していた予感が見事に当たってしましました。
土曜日はランチをやっていないようです。
うーん、残念。
それではどこに行きましょうか。

 週二回の「清見そば」さんでは能がありませんから、すぐそばのお店で「ファミリー食堂さいとう」さんに向かいました。
このお店も古いですが、私はしばらくぶりの訪問になります。
お店に入ると先客はお一人でのんびりした雰囲気でした。

 「ラーメン下さい」
こちらのお店では焼きそば類が有名ですが、あえてシンプルなラーメンにしました。
セット物もありますが、まずは単品です。

 年配のご主人がお一人でやっていて、奥の厨房からは作業のようすが音で伝わってきます。
お冷やを飲みながら待っているとすぐにラーメンが出来上がってきました。
「おまちどうさまです」



 具には厚切りのチャーシューが1枚に、ナルトとメンマです。
さっそくコショーを掛けていただきます。
麺はよくある中華麺で、あまり腰は感じられません。
しかしこのラーメンが今時450円ですから駅の周辺では一番安いですね。



 スープはあっさりとした醤油味で、油っ気はほとんどありません。
もう少しコクが欲しいですが、するすると食べられる点はいいかと思います。
量もしっかりとあってこれ1杯でしっかりお腹も膨れます。
懐かしい昭和の食堂の味という感じでしょうか。





 壁には懐かしい「スプラッシュやきそば 500円」もまだやっていました。
以前静岡のローカル番組で放送してた番組の悪役キャラですが、今では知っている人も少なくなってしまったでしょう。
懐かしいですが、一人ではとても注文する気にはなれませんでした。



 懐かしい味のラーメンをすっかり食べ終えて店を後にしました。
たまにはこういうラーメンも良いものですね。
ごちそうさまでした。



 
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餃子の王将@失敗

2017年05月22日 07時29分30秒 | 居酒屋
餃子の王将@失敗



 たまには餃子で1杯と、呉服町の「餃子の王将」さんにやってきました。
今夜は金曜日なのでどのお店も混んでいるだろうと、まずはお店の中を見てみます。
ところが思っていたよりも席は空いていて一安心しました。
さっそくお店に入ります。

 「いらっしゃいませ」
空いているカウンター席に座ってすぐに注文です。
「生ビールください」
じつは本日は生ビールがセールで安いんですね。

 お決まりのアルコール確認でそのあと
「一緒にお持ちしてよろしいでしょうか」
「あ、ビールは先にお願いします」



 すぐにビールが出てきました。
しかしこれがあとで災いすることになりました。
というのも忙しいのか餃子がなかなか出てこないんですね。

 この時間はお土産で餃子を注文しているお客さんが多いようです。
週末ですから家へのお土産にと、出来上がりを外で待っている方がいました。
餃子の担当者も大量に焼いていて大忙しです。
それで私の分が遅れているというわけでした。



 そんなわけで餃子が出てきたときにはもう中ジョッキが空いていました。
さて、次はどうしましょうか。
同じ生ビールですと1杯では足りませんから二杯、それなら面倒だから瓶ビールにするか。
「すいません、瓶ビールください」



 最近は餃子のたれは「酢コショー」が好みです。
王将さんの餃子は下味が付いているので、備え付けのたれですとしょっぱい気がします。
お酢にラー油でもいいんですが、コショーのほうがさっぱりしていて後味がよろしいですね。



 瓶ビールもすぐに出てきてしっかりと飲み継ぎます。
この時間はいつもと同じで男性の一人客がほとんどです。
それもお食事だけで、アルコールはまったく出ていませんでした。
飲むのはグループ客だけで、それは二階に行くからでしょうね。

 さて、本日はもう1品注文する予定でしたが、そのタイミングを逸してしまいました。
餃子の残りが少なくなってきた時分には瓶も半分無くなっていて、出来上がるころには追加が必要になりそうです。
やはり今回はスタートでの選択が間違いだったようです。

 瓶ビールから初めて、追加は日本酒ぐらいでいけばよかったと反省しました。
まあそんなことはどうでもいいんですから、たぶん次回には忘れているでしょう。
久しぶりの餃子飲みでした。

 お会計をしてお店を後にします。
ごちそうさまでした。




 
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一番鶏@お馴染み

2017年05月20日 07時20分15秒 | 居酒屋
一番鶏@お馴染み




 今夜の居酒屋めぐりもおなじみの一番鶏さんです。
安心して入れますし何よりも近いことが良いです。
もっと家の近くにある別のお店はもう行きませんから、現時点ではここが一番と言うことになります。
まずは入口近くで中を確認します。

 あれ、今夜はカウンターにお二人お客さんがいます。
ということは混んでいるのかな。
ともかく中に入ると手前が空いていたので、そこに座りました。

 「ボトルをお願いします」
今夜は前回入れたボトルの二回目です。
割り物はこれも同じく炭酸でお願いしました。




 真っ先に出てきたのはお馴染みのお通しです。
キャベツにラー油と塩昆布で、これがなかなか美味い。
注文は紙に書いて渡します。



 しばらく待ってボトルが出てきました。
前回は中途での追加でしたが、そこそこ減っています。
前のボトルは3.5回で空きましたから、今回は今日を含めてあと3回というところでしょうか。




 あいかわらず炭酸は冷えていないんで、これから暑くなってくるとちょっと困るかな。
ヘンリーの法則によりますと、気体の溶解度は圧力に比例しますが、このガラス瓶もそれに耐えうるようにがっちりしています。
同時に溶解度は高温ほど小さくなりますから、グラスに注いだ時のアワの出が激しいですね。

 ともかく濃い目に作った最初の1杯は、予想以上に回りが早かったです。
まあ、私にとっては経済的でよかったことになります。
お店は遅い時間に入ったこともあって、それほど注文もかからずゆったりしていました。



 おつまみはもう定番の二皿です。
ここに来ると毎回同じ組み合わせで、「とり皮につくね」と「手羽先」ですね。
年のせいか保守的になっているわけですが、これが美味しいから当分は変えることはないでしょう。
相変わらず美味しいやきとりでした。



 そして同時に手羽先も出てきました。
この並べ方を比較するのも楽しみの一つです。
あれ、今回は真ん中のだけ逆向きでした。
あいかわらず絶品の手羽先です。

 そういえば最近「うさぎや」さんで手羽先を買っていませんが、記憶にあるうちに比較してみたいです。
カウンターのお客さんも帰って、お店もまた静かになってきました。
私は炭酸を1本使い切ってこれでお会計です。

 今回は1556円でした。
タンサンは100円増しになるのかな。
そうだ次回は水で比較してみようか。
聞けばわかることですが、そういう楽しみも残しておきたい気持ちがあります。



 お店を出ると今夜はすでに赤ちょうちんが消えていました。
いつも来るときよりも30分ほど遅く入ったので、そろそろ閉店の準備に入ったようです。
ということは11時ぐらいで閉店ということだと思います。

 いつも落ち着いて飲めるいいお店です。
ごちそうさまでした。


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