大村屋＠片羽町

大村屋＠片羽町

　日曜日の午後５時半、今夜は息子と二人で近場飲みです。
意気揚々と「あさひ」さんにやってきました。
ところが中に入ってみると席待ちの方がいるぐらいの超満員でした。
いやあ、これは参った。



　お店を出て浅間神社方面に向かいますが、すでに「のりこのおでん」さんも閉店されていて、入れません。
鰻で飲むのも悪くないですが、もう少し先に向かいます。
大通りを越えて見つけたのが、「大村屋」さんでした。
ここも久しぶりですから入ってみましょうか。





　入口に引き戸を開けると、なんとこちらもかなりの混み具合でした。
幸いにも座敷席に空きがあって、何とか入れたのは幸運でした。
まずは良かった良かった。





　すぐにお通しが出てきます。
こちらは一人ずつお任せで、フライと冷ややっこでした。
分け合っていただけるので変化があって良いですね。



　まずは瓶ビールです。
こちらではサッポロでした、銘柄は聞かれたような聞かれなかったようなで、覚えていません。
メニューをよく見ると、ホッピーがあります。
よし二杯目はこれにしましょう。





　テレビでは大相撲中継の真っ最中で、皆さん盛り上がっていらっしゃいます。
カウンター席が人気のようで、そこは満員でした。
お隣のテーブル席では男性の一人客がショーチューのボトルを入れて、それでホッピー割りを作っていました。
これですとかなりお得ですから、良い選択です。



　ホッピーもすぐに出てきてショーチューもまあまあの盛りでした。
ひょっとすると我が家から最も近くでホッピーが飲めるお店かもしれませんから、これは貴重です。
息子が食べたいというので、「ながらみ」です。
まあこれは放っておきましょう。



　私はイカ刺し。
おつまみの種類は多く、店員さんも活気があっていいです。
そうだ前回は冬場で、「湯豆腐」をいただいたんでした。
同じ名前ですから「大村バー」さんとも少しは関係があるような気がします。



　追加でナスの揚げびたしです。



　私はホッピーナカの追加です。
これで二杯目を飲み切りました。
そこでもう１品追加しようと、「とり皮」を二本というと、なぜか品切れで１本だけしかできないということです。



　その貴重な１本が焼けてきました。
ボリュームもあって美味しかったです。
タレの味も良いし、これは焼き物も期待できますね。

　そんなこんなで１時間ほど楽しんでお会計です。
二人で４千円と少しでした。
これからホッピーが恋しい時にはこちらに来るかもしれません。

どうもごちそうさまでした。

吉野家＠牛皿ドリンクセット

吉野家＠牛皿ドリンクセット



　ナカミヤさんを出て、２軒目のお店に向かいます。
場所は呉服町通りの「吉野家」さんです。
前回はナカミヤさんでも話題になった、「タコライス」をいただきましたが、その時に見つけたセットを確認しに行きました。

　お店は空いていて、カウンター席も半分は無人でした。
そこに座ってまずはメニューの確認です。
良かった、やはりまだちゃんとメニューにありました。



　これが「牛皿ドリンクセット」です。
牛皿並にお好きなドリンクで５００円ですからこれを試してみたくなったわけです。
すぐに出てきた店員さんに注文です。

　「この牛皿ドリンクセットはホッピーでも大丈夫ですか？」
「ダイジョーブデス」
外国人の女性店員なので伝わるかどうか心配でしたが、まったく問題なかったです。



　出て来るのに少し時間がかかっています。
その間におつまみ関係のチェックです。
しばらく来ない間に新しいおつまみも増えているようですね。
あれ、「牛皿並」は単品で３３０円でしたか。



　「オマタセシマシター」
ようやく注文したセットが出てきました。
これは間違いなく普通のホッピーセットに並の牛皿です。
念のために伝票も確認しましたが間違いなく５００円でした。



　牛皿には紅しょうがを乗せておきます。
この赤がアクセントになっていかにも美味しそうですね。
仕上げに一味も振りかけておきました。

　ホッピーセットは通常のお値段が４００円ですから、牛皿と合わせると７３０円相当になります。
これが５００円ですからかなりお得なセットですね。
これはしばらく通うことになりそうです。

　今の時間の吉野家さんは店員さんが二人だけで、結構忙しそうです。
男女二人とも外国の方で、何となくコミュニケーションが心配な感じですが、注文をこなす分には問題はないです。
これも接客のマニュアルがしっかりしているせいなんでしょうが、券売機を使わずによくやっていると思います。



　さて、ホッピーが空いてここでもナカの追加です。
残ったホッピーを使い切って、しっかりと二杯目も飲めました。
今夜も「𠮷飲み」をされている方はほかにおらず、まだまだ浸透していないようですが、このセットが機会になるといいですね。

　二杯目を飲み干してこれでお会計です。
するとレシートと同時にこのサービス券を渡されました。
なんと嬉しい「ビール１杯１５０円」チケットでした。
使用期限は７月末までだそうですが、これも使えるサービスです。



　サービス期間中また寄らせてもらいたいと思います。
今日はこれでお会計、７００円でしっかり酔えました。
ごちそうさまでした。

ナカミヤ＠大人気です

ナカミヤ＠大人気です



　金曜日の午後６時です。
前回臨時休業で振られたナカミヤさんにやってきました。
このところ連続になりますが、何しろたこ八さんにはもう行けませんから、ナカミヤさんの割合も上がってきます。
お店に着くと、湯かった間違いなく営業されていました。

　「こんばんは」
先客は男性がお二人だけでテーブル席にご歓談でした。
カウンター席に座ると同時に注文です。
「ホッピーにゆでレバー下さい」



　すぐに出てきたホッピーでまずはのどを潤します。
あれ、携帯に着信の履歴がありますね。
まずはお店を出てその確認です。
すると静岡新聞の記者さんからのもので、明日あたりに掲載されると連絡してくださいました。



　何とかこれで一区切りつきそうですが、やはり寂しさは隠せませんね。
席に戻るとお通しの枝豆が出てきました。
最近はあれこれと気を使って下さるので助かります。
まあ、レバーペーストも嫌いではないんですが、枝豆も大好きです。



　そして期待の「ゆでレバー」です。
最近塩加減が少し濃い目に感じますが、つまみにはいい感じですね。
ご主人に沖縄旅行のようすを聞くと、後半は腰を痛めてきつかったそうです。
お互い年を考えましょうねという結論でした。

　そこで先日の「沖縄タコライス」のお話をします。
けっこう乗り気でしたからたぶんすぐに吉野家さんに行くことでしょう。
するとそこにお客さんが入ってきました。

　どうやらテーブルには予約が入っているようで、二人連れはカウンターに案内されました。
若い男性がお二人ですが、その一人がなかなか面白かったです。
注文したものが来るたびに、「ありがとうございます」とバイトさんに声を掛けています。
それが結構大きめの声で毎回響くので、楽しくなりました。

　私なぞはそういうたぐいの返事はほとんどしませんから新鮮でした。
日々感謝を忘れないようにしなければいけませんね。
さらにお客さんも入ってきてカウンターは満員、テーブル席もあと一つだけになりました。
今日はけっこうな繁盛ぶりですね。



　そこで、注文の合間を見計らってナカのお代わりです。
いつものことですが、混んでいるときの注文には苦心しますね。
ご主人は次々に入る注文に大奮闘です。
間に合わないとみて自ら料理を運んでもいるのは珍しいことですね。

　考えてみると今日は週末の金曜日ですから、混みあうのも当たり前ですね。
私がいつも暇な時間に入るのでそう思っただけのようでした。
お店が忙しい時に駄客は引っ込むのが定法です。
今夜は３０分ほどでお会計でした。

　すっとお会計をしてお店を後にします。
　どうもごちそうさまでした。

一番鶏＠ボトルが

一番鶏＠ボトルが

　さて、晩ご飯も済んで一休みしました。
いつもですとここでたこ八さんに繰り出すんですが、それはもうかなわない夢になってしまいました。
それではと「ナカミヤ」さんを目指して街中を進みます。
今日は暑さのせいかあまり人が出ていないようです。



　しかしそのナカミヤさんに着いてびっくりです。
なんと今日までの臨時休業でした。
そうか、前回行ったときに沖縄に出かけると言っていたんだ。
ご主人がそういったのをすっかり忘れていました。

　そうなると定番のお店がない身分としては苦しくなりました。
引き返して二軒ほどめぼしいお店を見て回りましたが、どれも予想以上に混んでいて入る気がしません。
こういう時にたこ八さんですと必ず詰めて入れてもらえるんですが、残念です。
それではとそこから足を延ばして、鷹匠の「一番鶏」さんまでやってきました。



　先週の金曜日は満員で入れませんでしたからそのリベンジにしましょう。
お店は思ったよりも空いていて、カウンターも二人だけでした。
それではと右端の席に座りました。





　まずは前回空になったボトルの追加です。
「いいちこ」は独特の癖があるので初めは気になりましたが、もうすでに慣れてきました。
これを水割りでいただきます。



　お馴染みのお通しで塩昆布キャベツ。
ここで初めて気が付きましたが、お通しが二人前ですと相盛りで出て来るようです。
量は同じなんでしょうが、そういう時に何となく損をした気分になる私です。



　注文したやきとりです。
これは毎回同じメンバーで、鳥皮につくねです。
ともに１本８８円ですから良心的な価格です。
タレの味も申し分ないですね。



　そしてこれも定番の手羽先です。
毎回同じもののフルコースですが、今回はここから大きく変化します。
もう一人相棒が乗り込んできたので急きょ席をカウンターからテーブル席に移しました。
そういう注文にも快く応じてくれる、嬉しいお店です。



　そこでやきとりの追加です。
やきとりに豚タン、そしてハツです。
私一人ですと絶対にここまでたどり着きませんからこれは新鮮でした。



　割り材は炭酸に変更です。
以前これを注文した時には常温で出てきましたが、今回はしっかりと冷えていて安心しました。
炭酸割りのほうが数倍美味しくなりますね。



　もう一品のおつまみはこれも初めての注文で「酢もつ」です。
さっぱりしていて食べやすいおつまみでした。
こちらのお店はやきとり以外のおつまみはほどほどのお値段なのでめったに注文しませんが、たまにはいいですね。
いや訂正、やきとりが格安だということでした。



　炭酸をもう１本追加です。
そして氷も追加しました。
二人ですから通常の二倍氷や炭酸が必要ですが、その料金も間違いなく二倍になるようです。
ボトルの残りがどんどん減っていきますね。



　手羽先も１皿追加です。
これ、絶対に持って帰りたいです。
今夜はお客さんの出入りも少なく、最後までのんびりしていました。
タバコを吸う方も一人だけだったので最後まで快適に過ごせました。

　「たこ八」さんなき今、今後はこのお店が私の主戦場になりそうです。
毎度よろしくお願いしますね。
２人、１時間半ほどの滞在でお会計は６千円でした。
いつもごちそうさまです。

静岡新聞朝刊

　お知らせです。

　今朝７月１５日付の静岡新聞朝刊に、「たこ八」さんの記事が出ています。
よろしかったらぜひ読んでください。
常連さんも何人か出ているようです。

　あれからもう半月、寂しいものですね。