好天気である。そして昨日同様に朝からまるで真夏を思わせるほどの暑さ。日中の最高気温は30度を超すだろうと報じている。 「夏風邪」をひいたらしく体調がイマイチすぐれないことから遠出はせずに,我が家周辺をゆっくりと歩くこととした。
日頃は我が家周辺の野草たちは無視しがちだが今日はじっくりと観察することに。まずはオオバコが林立しているのを見かけ,その近くではマメグンバイナズナの群生,アカバナユウゲショウ,キキョウソウなどを見かけカメラに収めた。
芝地では,ニワゼキショウの赤と白,カタバミ,ムラサキカタバミ,シロツメクサ,チチコグサ,マツバウンラン,小さな小さな花をつけたキュウリグサやコメツブツメクサなどを見かけカメラに収めた。
歩いた距離は僅かだが,こうして10種類以上の野草たちに出会うことができた。これらのうち,ニワゼキショウとアカバナユウゲショウをUPする。
今日も好天気。所要で青海島を訪れスナビキソウなど海岸に生えている野草たちを撮ったのに続いて,秋吉台に立ち寄りカノコソウなどをカメラに収めて帰った。
過日,青海島を訪れた際は,ハマボッスもスナビキソウも花をつけていなかったが何れも可憐な花をつけていた。まずはスナビキソウ(ムラサキ科)を今日の一枚とする。径が7~8㎜くらいの小さな白い花の集団である。そしてもう一枚は,これまた径が7~8㎜くらいの小さな白い花をいっぱいつけているハマボッス(サクラソウ科) とする。
いずれも海岸の波しぶきが当たるという過酷な条件下で,かつ砂地に生え花まで咲かせるという逞しい存在。これらのほか,ハマヒルガオ,ハマエンドウ,ハマダイコン,トベラ,そしてマンテマ(ナデシコ科:ヨッロッパ原産の帰化植物)などをカメラに収め帰途についた。途中秋吉台に立ち寄り,淡いピンクの小さな集団花をつけたカノコソウの群生を見かけたのでカメラに収めた。以下,マンテマ,カノコソウの群生(別名:ハルオミナエシ)およびズームアップ,そして秋吉台の景観をUPする。
昨日に続き今日も好天気。所要を済ませ,我が家からおよそ7~8キロ奥地にある「荒谷ダム」周辺を散策した。
ここでもノイバラやコガクウツギ沢山あって競うように白い花をいっぱいつけアピールしている。エゴノキやウツギもあちこちで見かけた。林の中のやや湿った場所で小さな小さな白い花をいっぱいつけた小型の野草を見かけたのでこれを今日の一枚とする。お気に入りのタニギキョウ・・・しばらく見入っていた。
その近くで,鮮やかな黄色い花を咲かせたジャケツイバラを見かけたのでこれを今日のもう一枚とする。過日,岩杖地区で見かけたのに続いて二か所目である。
加えて,前出のコガクウツギ,そして「ダム湖の風景」をUPする。これらのほか,黄色い花をいっぱいつけたハナニガナやコウゾリナ,ミツバツチグリの群生などを見かけた。