昨日に続き,今日も朝から雪が降ったり止んだりだったが,お昼ごろには時折晴れ間もみえた。そんななか,山口県の北海道ともいわれている阿東町徳佐まで「雪景色」を見に出かけた。
その名のとおり,ここはまるで別世界。ひっきりなしに横殴りの雪が降り続いている。しかも道路のところどころにある「温度標示」も-2℃を示していた。島根県境まで行き引き返す。途中,桜の名所である「徳佐八幡宮」に立ち寄ってみた。
ここは春には花見で賑わうが,その桜の木に雪がいっぱいついていて,まるで桜が咲いているように見えた。今日の一枚はそんな桜の木とする。
そしてもう一枚は,屋根から吊り下がっているツララとする。こんな光景は我が家周辺では滅多に見れない。少し気温があがるとツララの先端から水がしたたり落ちるが,午後3時だというのにそんな気配はまったくうかがえない。それもそのはず,午後3時だというのにここらの気温は氷点下だから。