今日も梅雨らしからぬ好天気。そんななか久々「21世紀の森」周辺に向かう。道中のあちこちで,一部の葉が白く変色した樹木を見かけた。「花期を迎えたマタタビ」である。
森周辺に到着。ここは,標高が500メートル余あることから,ウツギやコガクウツギ,ハナニガナそしてエゴノキまでもが健在であるのに加え,山裾のあちこちで黄色に熟した木苺(ナガバモミジイチゴ)を見かけた。今日の一枚はそんな木苺の実とする。
そしてもう一枚は,林の下で長さがおよそ3センチくらいの花をぶら下げたオオナルコユリとする。その近くでは,サツマイナモリに似た小さな白い集団花をつけた低木を見かけた。ネットで調べたらイボタノキ(モクセイ科)と判明。さらに歩をすすめているとヤマアジサイが咲き始めているのを見かけたほか,ここでも朱色の花をつけたヤマツツジ,名前の分からない野草二種などなどと,今日は盛り沢山。以下3枚(①マタタビの花②イボタノキ③ヤマツツジ)UPする。