デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

田圃の雑草ほか

2014年09月17日 | デジカメ散歩日記

  雲は多めだが今日も好天気である。そんななか朝の散歩は田園地帯を経て山地の集落(大山路:おおやまじ) 一周のおよそ3キロ余コース。

イボクサ

   田圃の畦に生えているイボクサが可憐な薄紅色の花をつけているりを見かけたのでこれを今日の一枚とする。図鑑によるとほぼ全国に分布する一年草で水田や沼沢地,湖岸など水湿地に生育し「水田害草」の一つとされているとのこと。葉の汁をつけると疣(イボ)が取れることからこの名があるらしい。

ナンバンギセル

  山地の集落にさしかかったところで,ミゾソバをはじめマメアサガオ,キカラスウリ,ノアズキ,アキノノゲシなどに出会った。さらに奥へと歩を進めたところで,ヒヨドリバナ,サケバヒヨドリ,シラヤマギク,ナンバンギセル,サイヨウシャジンなどに出会いカメラに収めた。

   これらのうちナンバンギセル(ススキの根などに寄生する植物)を今日のもう一枚とするほか,あちこちで見かけたニラ(かつては栽培さていたものが野生化したらしい。近寄ると独特の匂いが。),林の縁で見かけたサケバヒヨドリ,そして至るところで咲き誇っていたヒガンバナをUPする。

ニラ


サケバヒヨドリ


ヒガンバナ


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