野菊(ノコンギクもしくはヨメナの変種であろう)
ここのところ好天気が続いている。今日も朝から雲ひとつない「秋晴れ」である。そんななか,我が家からおよそ8キロ奥地にあるダム湖( 宮野湖)へ向かい,その周辺を散策した。まず出迎えてくれたのはここでも「野菊」で,あっちでもこっちでも白い花をいっぱいつけ「撮って~」とアピールしている。今日の一枚はそんな「野菊」とする。
しばらく散策していると,ここでもツルニンジンに出会うことができた。また,その近くではこれを小さくしたような蔓性植物を見かけた。どうもハンショウズル(半鐘蔓:キンポウゲ科/センニンソウ属)のようだ。図鑑によるとハンショウズルの「花季」は5~6月となっているが,今夏は「梅雨」思わす不安定な天候が続いたことに起因し花をつけたのであろう。これを今日のもう一枚とするほか,ツフネソウ(吊船草)および湖畔の風景UPする。
ハンショウズル(その形が半鐘に似ていることからこの名があるらしい)
ツリフネソウ(花の形が帆掛船を吊り下げたように見えることからこの名があるらしい)
湖畔の風景(湖面が鏡のように見える)