アレチヌスビトハギ
ここのところすっきりしない天候が続いているが今日は時折晴れ間も見える。そんななか朝の散歩は岩杖からその奥地の集落(杖坂)までの往復およそ5キロ余コース。谷川沿いを奥へ奥へと歩をすすめる。この時期、いたるところでセンニンソウやボタンズルが競うように咲いているのを見かけたほか、ヨメナ、ヒヨドリバナ、ノササゲ、ヒメキンミズヒキ、イヌホオズキ、ゲンノショウコ、クズ、ヤマジノホトトギス、フユイチゴなどを見かけカメラに収めた。終着点の集落(杖坂)にさしかかったところで紅紫の小さな花をつけた植物が群生しているのを見かけた。近寄ってみるとアレチヌスビトハギと判明。これを今日の一枚とする。ネットによると、アメリカ原産で比較的近年入ってきた「帰化植物」とのこと。西の地方に多いが、東京湾の埋立地などにも見られるらしい。こちらでは特定の場所でしか見かけない貴重な存在。こんなに群生しているのを見るのは初めて。以下、もう一枚アレチヌスビトハギをUPかるほか、ゲンノショウコ、未だ健在なヤマジノホトトギスとイヌホオズキをUPする。
アレチヌスビトハギ
ゲンノショウコ
ヤマジノホトトギス
イヌホオズキ