田圃の中に生え立派な花をつけていた・・・オモダカという田圃に生える雑草
昨晩はまとまった雨が降ったが。しかし今朝は雨もあがり時折雲間から真夏の太陽が顔を出す。よって今日の日中の最高気温は30度を超すだろうと報じている。そんななか朝の散歩に出かけた。川岸(ふしの川)を川下川へおよそ1.5キロ下った地点で田園地帯方面に向かい我が家までおよそ3キロ余コース。川土手で野生化したニラをはじめ、マメアサガオの白色および淡紅紫、ツユクサ、ヤブラン、マルバルコウ、草地ではヒガンバナ、ヒルガオ、クズなどを見かけカメラに収めた。帰り道の田園地帯では「水田の雑草」クサネムやタカサブロウをはじめ、ヒメミソハギ、ミゾカクシなどに加え、白い3弁の立派な花をつけたオモダカやアメリカアゼナなどを見かけた。これらのうち今日の一枚はオモダカとする。図鑑によると「北海道~沖縄の湖沼やため池、水路、水田などに生育する抽水~湿生植物」とのこと。そして今日のもう一枚も水田の雑草、アメリカアゼナとする。白い唇形の小さな花をいっぱいつけている。名の示すとおり北アメリカ原産の「帰化植物」。
田圃のあぜなどでよく見かけるアメリカアゼナ
以下、まだまだ健在なヤブランとマルバルコウ、そして、今日も咲きはじめた彼岸花をUPかる。
川土手のあちこちで見かけた未だ健在なヤブラン
マルバルコウ
彼岸花