デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

田圃の雑草

2015年09月04日 | デジカメ散歩日記

田圃の中に生え立派な花をつけていた・・・オモダカという田圃に生える雑草

  昨晩はまとまった雨が降ったが。しかし今朝は雨もあがり時折雲間から真夏の太陽が顔を出す。よって今日の日中の最高気温は30度を超すだろうと報じている。そんななか朝の散歩に出かけた。川岸(ふしの川)を川下川へおよそ1.5キロ下った地点で田園地帯方面に向かい我が家までおよそ3キロ余コース。川土手で野生化したニラをはじめ、マメアサガオの白色および淡紅紫、ツユクサ、ヤブラン、マルバルコウ、草地ではヒガンバナ、ヒルガオ、クズなどを見かけカメラに収めた。帰り道の田園地帯では「水田の雑草」クサネムやタカサブロウをはじめ、ヒメミソハギ、ミゾカクシなどに加え、白い3弁の立派な花をつけたオモダカやアメリカアゼナなどを見かけた。これらのうち今日の一枚はオモダカとする。図鑑によると「北海道~沖縄の湖沼やため池、水路、水田などに生育する抽水~湿生植物」とのこと。そして今日のもう一枚も水田の雑草、アメリカアゼナとする。白い唇形の小さな花をいっぱいつけている。名の示すとおり北アメリカ原産の「帰化植物」。

田圃のあぜなどでよく見かけるアメリカアゼナ

以下、まだまだ健在なヤブランとマルバルコウ、そして、今日も咲きはじめた彼岸花をUPかる。

川土手のあちこちで見かけた未だ健在なヤブラン

マルバルコウ

彼岸花


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