ソロネ(シソ科/シロネ属)
朝から雨模様のあいにくの天候。そんななか、所要の合間をぬって久々「河川公園」(平川地区)を歩いた。ここには、白色&淡紅色のマメアサガオがとても多い、ヨメナもしくはその変種もあちこちで見かけた。それらをカメラに収めていると、その近くで草丈が1メートルくらいあるトウバナを大形にした植物が群生しているのを見かけた。図鑑で調べたら、湿地に生育するシソ科のシロネと判明。これを今日の一枚とする。本州から九州に分布、地下茎が太くて白いのでこの名(白根)があるとのこと。葉のわきに小さな小さな唇形の白い花をつけている。しばらく観察していたが雨が落ちてきだしたので早々と帰途につく。