雪化粧した十種ヶ峰(とくさがみね:標高989m 俗名:長門富士)
ここのところ真冬らしい寒さが続いていてる。我が家近辺でもこの冬はじめての積雪があり、最高10センチくらいはあったであろう。市北部の旧阿東町徳佐地区ではおよそ30センチくらいの積雪があり、久々「十種ヶ峰スキー場がオープンした」と報じていたことから、「雪景色」が見たくなり同地区を訪れてみた。今朝の「最低気温は-6℃だった」と報じていたが、正午に近いこの時刻で道路標識上の温度表示が「0℃」。まさに北海道なみである。JR山口線・徳佐駅近くの十種ヶ峰がいちばんよく見える場所で雪化粧した同山を撮った。これを今日の一枚とする。日差しがあれば綺麗に撮れるのに、残念ながら空はこの時期特有の「鉛色」をしていて、山頂付近は雪が降っているようで少し霞んでみえる。以下、別の場所からの十種ヶ峰の見える風景や、雪に包まれた集落、屋根から垂れ下がった大きなツララ(長さが1メートル余はあるようだ)、雪をかぶった林の樹々などをUPする。