オドリコソウ(シソ科)
ここのところ好天気が続いている。今日もところどころに薄雲が出ている程度で好天気、しかもとても暖かい。そんななか、所要を済ませ、川岸をひたすら歩いた。まず目についたのは、淡紅紫の唇形の花をつけたオドリコソウである。花の形が笠をかぶった踊り子の姿に例えこの名があるとのこと。今日の一枚はそんなオドリコソウとする。さらに歩をすすめていると小さな白い4弁の可憐な花をつけたスズシロソウを見かけたのでこれを今日のもう一枚とし、加えての一枚は、散歩道のあちこちで心地よさそうに咲いていたシロバナタンポポとする。川岸に植栽されている桜は、ここのところの暖かさで蕾も一気にふくらみ、明日あたり「開花宣言」できそう。そうなると、いよいよ「春本番」だ・・・・。
スズシロソウ(アブラナ科/ハタザオ属)
シロバナタンポポ
昨21日は、久々、集落の「恒例行事」(道つくり:里道の手入れ)および、「春祭り」の準備(しめ縄づくりなど)の「お手伝い」で実家へ帰った。集落の皆さんも暖かく迎え入れて下さって、「昔話」などしながらいい汗を流した。実に楽しくかつ愉快な一日であった。これからも、こうした行事にも参加していくこととする。きっと兄も喜んでくれることであろう。以下、実家近くで撮った、コスミレ、および、集落を背景にし菜の花をUPする。この菜の花、兄が生前に蒔いた種がこのように花を咲かせたのであろう。
コスミレ
集落を背景に菜の花