ここのところ、日中の最高気温が35度~36度を記録し連日の「猛暑日」である。よって、今日も日中の最高気温は35度、もしくはそれを超えるかもしれないとのこと。そんななか「涼しいところでも歩こう」と、山地の集落(旧徳地町・引谷地区)へ向かった。ねらいはキキョウである。白石山(標高:540m)登山口近辺を散策し、ヌスビトハギやノギラン、オトギリソウ、コマツナギ、オオマツヨイグサ、ヘクソカズラなどを撮った後、山道を歩き、目的の場所を訪れてみた。今年も咲いていた。数株が青紫色の立派な花をつけていた。これを今日の一枚しとする。実に美しい花いである。図鑑には「日本全土から朝鮮半島、中国など広範囲に分布し、日当たりのよい山地や野原に生える」と記載されている。よって、「我が家近辺の山地や野原にも必ず生えているはず」と探すも見かけたことがない。もしかしたらここのキキョウは貴重な存在なのかもしれない。いつまでも存在し続けてほしいものだ。以下もう一枚キキョウをUPするほか、前出のヌスビトハギ、ノギラン、オトギリソウをUPする。
キキョウ
ヌスビトハギ(マメ科)
ノギラン(ユリ科)
オトギリソウ