アキチョウジ(シソ科/ヤマハッカ属)
好天気である。所要を済ませ、「一の坂川ダム」周辺および山地の集落(天畑地区)周辺を散策した。今日も出迎えてくれたのは「野菊」たちである。白い花をいっぱいつけ「撮って~」と競うように咲いている。しばらく歩いていると木陰でアキチョウジ(シソ科/ヤマハッカ属)を見かけた。これを今日の一枚とする。草丈が50センチくらいの先端付近に、長さが1.5センチくらいの青紫色の可憐な花をつけている。「秋に丁字形の花を開く」ことからこの名があるとのこと。今日のもう一枚は、これまた「シソ科」のイヌコウジュとする。この時期、枝分かれた茎に径が2~3mmくらいの小さな小さな淡紫色の唇形の花をつける。そして今日も「野菊」たちをUPする。
イヌコウジュ(シソ科)・・・花穂に2~3mmの小さな小さな唇形の花をつけている