オトギリソウ
真夏の太陽がギラギラと照りつけている。今日も35度を超す「猛暑日」だとのこと。そんななか、所要を済ませ山地の集落、天花畑地区へ向かい周辺を散策した。出迎えてくれたのは黄色い可憐な花をつけたオトギリソウである。草地のあちこちで見かけた。これを今日の一枚とする。しばらく歩をすすめていると道端で径が5~6mmくらいの小さな小さな紅色の花をつけた野草を見かけた。スベリヒユの仲間、ヒメマツバボタンである。これを今日のもう一枚とする。ネットで調べたところ熱帯アメリカ原産の「帰化植物」で、乾いた日当たりの良いところに生える一年草だとのこと。加えての一枚は、東鳳翩山への登山口のある「地蔵峠」に至る山道で撮ったコオニユリとする。
ヒメマツバボタン(スベリヒユ科):熱帯アメリカ原産の「帰化植物」
山道で咲いていたコオニユリ