ミズタマソウ(アカバナ科)
真夏の太陽がギラギラと照りつけているが、空の青さと通り抜ける風は、なんとなく秋の雰囲気・・・。そんななか、山地の集落、通称「天花畑」地区へ向かい周辺を散策した。オトギリソウやサワオトギリ、ヨメナ、ミズヒキなどを撮っているいると、小さな小さな白い可憐な花をつけたミズタマソウ(水玉草)を見かけたのでこれを今日の一枚とする。白い毛の生えた球形の子房を「霧がかかった水玉」に見立てこの名があるとのこと。その近くの林の縁ではクサギ咲きはじめているのを見かけたのでこれを今日のもう一枚しとするほか、山道のやや湿った場所で見かけたマツカゼソウ、前記のミズヒキなどをUPする。
咲きはじめたクサギ(クマツヅラ科)
マツカゼソウ(ヒメハギ科)
ミズヒキ(タデ科)
集落の田圃が黄金色に染まりはじめた