咲きはじめたシラヤマギク
昨4日は、「今世紀最強」の非常に強い台風21号が猛威をふるい、大雨や暴風、記録的な高潮をもたらし、近畿・中部地方など各地で甚大な被害をもたらした。関係地域に住む友人たちのことが心配で連絡を取ってみたところ何れも被害は軽微だったとのことで一安心。今日は、雲は多めながらも好天気であるが、台風の余波であろうか、風は幾分か強めである。そんななか、山地の集落・稔畑地区へ向かい奥地の小集落へ向かう道周辺を散策した。偶然にも過日、旧街道(萩往還)で出会った方に再会したことから、野草に関する情報交換をしつつ一緒に散策した。ヨメナもしくはその変種と思える野菊をはじめ、マルバハギ、オトコエシ、オミナエシ、キガンピ、咲きはじめたシラヤマギク、アキノノゲシ、シロネ、ネコハギ、ツルボ、赤く染まりはじめてガマズミの実、そして、湿地帯ではサワギキョウも見かけた。これらのうち今日の一枚は、咲きはじめたシラヤマギクとし、以下、サワギキョウ、ネコハギ、アキノノゲシなどをUPする。
湿地帯で見かけたサワギキョウ(キキョウ科/ミゾカクシ属)
ネコハギ
アキノノゲシ
赤く染まりはじめたガマズミの実