彼岸花が咲いた
空は雨雲に包まれ今にも小雨が落ちてきそうな生憎の天候である。そんななかカメラ持って出かけた。今日あたり彼岸花が咲いているのではないかと、田園地帯を経て山地の集落(大山路地区)一周コースを歩くことに。田圃周辺で田圃の雑草、チョウジタデやタカサブロウ、コシロノセンダングサ、マルバルコウ、マルバアサガオなどを撮っていると、田圃の畦で目的の彼岸花が数輪咲いているのを見かけた。不思議に毎年、彼岸が近くなると咲きはじめ、今月下旬にかけて楽しませてくれる。そんな彼岸花を今日の一枚とする。さらに歩をすすめ、山地の集落周辺では、野菊をはじめサイヨウシャジン、ノアズキ、ワルナスビ、アキノノゲシ、オオニシキソウ、イボクサ(田圃の雑草)、ツルボなどをカメラに収めて帰った。これらのうち、前記チョウジタデ(田圃の雑草)を今日のもう一枚とするほか、これまた「田圃の雑草」イボクサ、コシロノセンダングサ、そして今日も野菊(ヨメナであろう)をUPする。
田圃の雑草、チョウジタデ(アカバナ科)
これも田圃の雑草、イボクサ(ツユクサ科)
コシロノセンダングサ:世界の熱帯から暖帯の原産で幕末に渡来したといわれている。
野菊(ヨメナであろう)