白い彼岸花

真っ赤な彼岸花の中で白色の彼岸花が一輪咲いていた

台風一過の秋日和である。しかし時折、台風の余波であろうか強風が通り抜けていく。そんななか、所要の合間をぬって、市内・大内地区の平地コースを歩いた。山口合同ガスの大タンクがあるこの地区は、亡妻がリハビリに通っていた医院の近くで妻が治療中の合間によくカメラ持って歩いたものである。よって当時のことを思い起こしながらの散歩となった。歩きはじめてすぐのこと、真っ赤な彼岸花が数株咲いている中に白色の彼岸花が一輪ほど咲いているのを見かけた。これを今日の一枚とする。この「白色彼岸花」についてネットでいろいろ調べてみたところ、特に「珍品」ではなくて広く栽培されているとのこと。よって、「栽培種」がたまたまここに生えたのであろうか。自生地は九州と韓国の済州島だけだそうで、もしかしてこれが「自生種」どあるとすれば貴重な存在かも知れない。以下、もう一枚「白色彼岸花」をＵＰするほか、その近くで見かけてた花いっぱつけたニラ（韮）をＵＰする。

もう一枚白花彼岸花：真っ白ではなくて淡黄色や淡紅色を帯びている

花いっぱいつけたニラ（韮）：真の野生か栽培品が野生化したものか不明