山地の集落で出会ったコウノトリ
一昨日から雨模様で時折激しくも降った雨も昨夕には上がり、今日は朝から青空が見えている。そんななか、山地の集落・棯畑方面に向かい周辺を散策した。咲きはじめたヤマボウシやツクバネウツギ、コガクウツギ、カマツカの花、ニガナやハナニガナなどを撮りつつ奥へ奥へとすすんだ。そしてさらに奥地の小集落にさはかかったところで、田植えが済んだばかりの田圃に国特別天然記念物「コウノトリ」が一羽ほど飛来しているのを見かけた。ここには、過去にも何度か飛来してきているとの情報は得ているが、こうして姿を見かけたのは初めてだ。集落の方の話によると、「数日前から時々姿を見せるようになった」とのこと。よく見ると「足環」をつけていることから、おそらく島根県雲南市の飼育施設から飛来したのであろう。そんなコウノトリを今日の一枚とする。同鳥との距離はおよそ30mくらい。ズームアップしシャッターをバシバシ切りしばらく様子を見ていると奥山の方へ飛び去って行った。以下、もう一枚コウノトリをUPするほか、前記のツクバネウツギ、カマツカ,ヤマボウシなどをUPする。
飛び立ったコウノトリ
ツクバネウツギ(スイカズラ科)
カマツカ(バラ科)の花
ヤマボウシ(ミズキ科)