カノコソウ(オミナエシ科)
薄雲が所々に出ているくらいでとても好天気。そんななか、Jeepで西鳳翩山(にしほうべんざん:標高741.9m)の山頂近くの山道を歩くこととした。目的地に着き林下に車を置いて山道に入ろうとしたところで、我が家周辺では見かけなくなった健在なツルカノコソウを見掛けたのでカメラに収めようとしていると、そのすぐ近くでカノコソウが咲いているのを見かけた。カノコソウに出会ったのは随分久しい。これを今日の一枚とする。ここでは今まさに真っ盛りのコガクウツギをはじめ、ガマズミ、コサツクバネウツギ、ニガナ、ハナニガナ、ナガバモミジイチゴの実、サルトリイバラの実などを撮りつつ歩をすすめていると、小さな黄緑色の花をつけた樹木を見かけた。また、そのすぐ近くでは白い花を多数つけた樹木を見かけた。なんだろうと帰宅後、ネットや図鑑で調べたところ、前者はツルウメモドキ(ニシキギ科)のようだ。そして後者は、聞きなれないタンナサワフタギ(ハイノキ科)という名の樹木のようだ。今日は珍しいものに出会うことができ何より。以下、前記のツルウメモドキ、タンナサワフタギ、ツルカノコソウなどをUPする。
ツルウメモドキ(ニシキギ科)であろう
タンナサワフタギ(ハイノキ科)であろう
ここでは未だに健在なツルカノコソウ(オミナエシ科)
ガクウツギ
ナガバモミジイチゴの実(撮った後に食ってみたが少し酸味は強いものの美味しかった)