野生の蕎麦・・・シャクチリソバ(赤地利蕎麦)の花
曇り空だが時折雲間から薄日が射す。今日から10月だというのに日中の最高気温は30度にも達すると報じている。朝の散歩は「川岸コース」。このコース定番のマルバルコウ、マルバアメリカアサガオ、マメアサガオ、周辺に甘い香りを漂わせているキンモクセイ、そして野菊や彼岸花などを撮りつつ歩をすすめていると、可憐な花をつけたコシロノセンダングサを見かけた。すぐその近くではコセンダングサも見かけた。さらに歩をすすめているとツユクサの群生、白い花を咲かせた野生の蕎麦を見かけた。これらのうち、今日の一枚は「野生の蕎麦」=シャクチリソバ(赤地利蕎麦)とする。この蕎麦は中国原産の「帰化植物」で、昭和のはじめ頃には栽植されていたとのこと。近年も薬用として栽培されているらしく。それが野生化したものらしい。以下に前記のコシロノセンダングサ、川岸コースの定番マメアサガオ、マルバアメリカアサガオ、野菊などをUPする。
コシロノセンダングサ(熱帯アメリカ原産の帰化植物)
マメアサガオ(北アメリカ原産の帰化植物)
マルバアメリカアサガオ(熱帯アメリカ原産の帰化植物)
野菊(ヨメナであろう)
周辺に甘い香りを漂わせていたキンモクセイ