デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

アキチョウジに出会った

2019年10月05日 | デジカメ散歩日記

アキチョウジ(シソ科/ヤマハッカ属)

昨日同様、秋晴れの好天気である。そんななか「21世紀森」方面に向かい、同森近くにある旧街道(萩往還)を歩いた後、「地蔵峠」方面に至る山林道を散策した。今日も野菊たちをはじめ数多くの野草たちに出会った。旧街頭では、ツルニンジンを探すも見つからず。野菊たちをはじめハナタデ、トウバナ、立派な実をつけたミツバアケビなどを撮りつつ歩をすすめていると、ゴマの花に似た筒状の花をつけた植物を見かけた。手持ちの図鑑と照合するも名称不明。引き続き「地蔵峠」方面に向かい山林道を散策。あちこちで競うように咲いている野菊たちを撮っていると、木陰で青紫色の唇形花をいっぱいつけたアキチョウジを見かけた。またその近くではヤマハッカ、ヒキオコシ、イヌトウバナなどを見かけた。しばらく峠方面にすすんでいると数株のアケボノソウが可憐な花をつけているのを見かけた。これは新たな発見である。これらのうち今日の一枚はアキチョウジとするほか、その中間のヒキオコシ、ハナタデ、アケボノソウ、アケビの実などをUPする。

ヒキオコシ(シソ科/ヤマハッカ属)

ハナタデ:やや湿った場所生えていた。花穂にmm級の小さな花が・・・。

今日もアケボノソウ(リンドウ科/センブリ属)に出会った

ミツバアケビの実

野菊(葉を触ったらザラザラしていたのでノコンギクであろう)

ゴマの花に似た筒状の白い花をつけた植物:半日陰のやや湿った場所に生えていた


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