タカネハンショウヅル(キンポウゲ科/センニンソウ属)
18号台風の影響であろうか、時折小雨が落ちてきたり強い風が通り抜けたりする。そんななか所要を済ませ、過日訪れたときは蕾だったタカネハンショウヅルのことが気掛かりでその場を覘いてみた。大部分は蕾だが数輪開花していた。昔、火災などを知らせる際に使った「半鐘」のような形をした花をつける蔓性植物なのでこの名があるらしい。長さが1.5㎝ほどの実に可憐なお気に入りの花である。そんなタカネハンショウヅル(高嶺半鐘蔓)を今日の一枚とする。以下もう一枚タカネハンショウヅルをUPするとともに、そのすぐ近くで見かけた咲きはじめたアキノキリンソウをUPする。
もう一枚タカネハンショウヅル
咲きはじめたアキノキリンソウ