ナワシロイチゴ(バラ科/キイチゴ属)の赤い実
曇り空だが時折日ざしもある。そんななか所要を済ませ我が家周辺を歩いた。道端の野草たちはもとより、家々の庭先や畑の縁などに植栽されている幾種類かの紫陽花や庭木の花なども撮りながらの散歩。我が家周辺をおよそ1時間歩いただけですせいぶんいろんな野草たちに出会った。まず最初に目に入ったのは真っ赤に熟した実をつけたナワシロイチゴ。その近くではノビル、ヒメジョオン、イタドリ、キキョウソウ、ツルニチニチソウなどを見かけた。さらに歩を進めていると藪の中からコヒルガオが顔を出しているのを見かけた。またその近くでは小さな小さな白い花を咲かせたセリ科の植物、未だ健在なカタバミやムラサキカタバミ、休耕田ではミゾカクシの群生、空き地ではアレチハナガサやヤナギハナガサも見かけた。これらのうち今日の一枚は最初に見かけたナワシロイチゴとし、以下に前記のノビル、キキョウソウ、ヒルガオ、ミゾカクシなどをUPする。
この時期あちこちで見かけるノビル(ユリ科/ネギ属)
キキョウソウ(北アメリカ原産の帰化植物)
藪から顔を出していたコヒルガオ
ミゾカクシ(キキョウ科)
mm級の小さな花を咲かせたヤブジラミ(セリ科)
ヤナギハナガサ(クマツヅラ科/南アメリカ原産の帰化植物)