早くも咲いたニガナ(キク科)
ここのりころ好天気続きで、且つ日中は初夏をおもわせる陽気である。昨日は県内でも「25℃超えの夏日」とになった地区があったと報じているが、今日は我が家周辺でも「夏日」を記録する勢いで気温が急速に上昇している。そんななか「スポーツの森」方面に向かい周辺を散策した。若葉に包まれた森の姿などを撮りつつ歩をほすすめていると、早くもニガナが咲きはじめているのを見かけたのに続き、林の中ではサルトリレイバラが黄緑色の小さな小さな花を咲かせているのを見かけ、林の縁ではコバノガマズミ、上弁に濃い赤い斑点のあるツツジ、紅紫の美しい花を咲かせたシハイスミレなどを見かけた。草地ではオオジシバリやキンポウゲの群生、マツバウンラン、オニタビラコ、キランソウ、キジムシロ、キュウリグサなど今日も数多くの野草たてちをカメラに収めて帰った。これらのうち今日の一枚はニガナとし、以下にサルトリレイバラの花、シハイスミレ、オニタビラコ、オオジシバリ、マツバウンランなどをUPする。
サルトリイバラ(ユリ科/落葉つる性)の花
シハイスミレ
マツバウンラン(オオバコ科/北アメリカ原産の帰化植物)
オニタビラコ(キク科)
オオジシバリ(キク科/ニガナ属)
キンポウゲの花畑