ハルジオン(キク科/北アメリカ原産の帰化植物)
今日も好天気。今朝の最低気温は7℃であったのに、日中の最高気温は27℃まで上昇するという。これは6月中旬並みの暑さだという。気温差が実に20℃である。過去にこんなことがあっただろうか。この気温差は年寄りには酷である。体調を崩さないよう特段の注意を。ということで「炎天下」を歩くことを避け、比較的日陰の多い山地の集落・岩杖地区へ向かい奥地の小集落・杖坂方面周辺を散策することに。集落ではハルジオンが出迎えてくれた。道端のあちこちで見かけたほか群生地も見かけた。よって今日の一枚はハルジオンとする。さらに歩をすすめていると小さな小さな白い花をいっぱい咲かせたセリの仲間・シャク、ハナニガナ、オオジシバリ、キンポウゲの群生などを見かけた。さらに奥地へと歩をすすめ、林の縁などでツボスミレやシャガ、フデリンドウ、ヤブニンジン、ツルカノコソウ、オオバタネツケバナなどを見かけた。これらのうち以下にツボスミレ、フデリンドウ、シャガなどをUPする。
小さな可憐な花を咲かせてたツボスミレ
林の下で落ち葉の間から顔を出していたフデリンドウ
美しい花 シャガ(アヤメ科)
シャク(セリ科)
キンポウゲの群生
ハルジオンの群生