ヒメマツバボタン(スベリヒユ科/熱帯アメリカ原産の帰化植物)
早朝は曇り空だったが次第に青空が拡がり暑い一日がはじまった。所要を済ませ山地の集落・天花畑地区へ向かい、まずは毎年のように、この時期に小さな紅色の花を咲かせるヒメマツバボタンの生える場所を覗いてみた。今年も健在。地を這って拡がり径が5~6mmくらいの紅色の可憐な花を咲かせていた。栽培されている松葉牡丹に似ていて花が小さいことからこの名があるとのこと。そんなヒメマツバボタンを今日の一枚とすかる。その場を離れ日陰のある林の縁を短時間ではうあったが、ゲンノショウコが咲きはじめているの見かけたほか、花いっぱい咲かせていたノササゲ、イヌトウバナ、未だ健在なヌスビトハギやサワオトギリ、ヘクソカズラ、クサギ、咲きはじめたヨシノアザミ、そしてここでもボタンヅルに出会った。以下に前記のゲンノショウコをはじめノササゲ、イヌトウバナ、ボタンヅルなどをUPする。
咲きはじめたゲンノショウコ(フウロソウ科)
花いっぱい咲かせたノササゲ(マメ科)
イヌトウバナ(シソ科)
天花畑のボタンズル(キンポウゲ科/センニンソウ属)
ヌスビトハギ(マメ科)