デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

ミズタマソウやフジカンゾウに出会った

2024年09月09日 | デジカメ散歩日記

小さな小さな花を咲かせたミズタマソウ(アカバナ科)

いつまでもいつまでも暑さは治まらず今日も「35℃超えの猛暑日」になると報じている。しかもこの暑さは当分の間続くだろうとも報じていてる。幾日待てば秋がやってくるのであろうか。そんななか涼しいところでも歩こうと、「宮野湖」方面に車を走らせた。ここは我が家周辺とは比較にならないほど涼しい。林の中からと流れてくる冷えた風が汗を拭ってくれ、まさに「天然クーラー」だ。林の下でトウバナやイヌトウバナ、ハグロソウ、キツネノマゴなどを撮っていると、小さな小さな白い花を咲かせたミズタマソウを見かけた。幾枚も幾枚もカメラに収めるとともに、その可憐な姿をしばらく見入っていた。そんなミズタマソウを今日の一枚とする。白い毛の生えた球形の子房を「霧がかかった水玉」に見立てこの名があるとのこと。その可憐な姿にふさわしい名である。その近くではヌスビトハギの仲間・フジカンゾウやゲンノショウコ、オトコエト、キクバヒヨドリなしどを見かけた。これらのうち今日のもう一枚をフジカンゾウとし、以下に前記のトウバナ、イヌトウバナ、ハグロソウなどをUPする。

フジカンゾウ()マメ科/ヌスビトハギ属)

トウバナ(シソ科)

イヌトウバナ(シソ科)

ハグロソウ(キツネノマゴ科)

ヤマハギ


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