今日は絶好の「秋晴れ」である。今日は久々ドライブに出かけることとした。目的地は長野山(周南鹿野 標高1015m)で,ドウダンツツジが見頃を迎えているであるうと,山頂周辺を散策するも,すでに見頃は過ぎていて,真っ赤な葉がのこっているところはわずかであった。
山頂近辺の木々もほとんど葉が落ちていて丸裸となっていた。折角やってきたの残念だ。早々と長野山を引き上げ,これまた久々の周南市の棚瀬湖を訪れてみた。
ここはいまが見頃。年配のご夫婦やグルーブの皆さんたちが大勢訪れていた。高瀬湖の周囲には車が一台通れるくらいの山道がついているが離合するのに一苦労だ。
今日の画像は長野山のドウダンツツジと,見頃を迎えた高瀬湖の紅葉とする。
今日も雲ひとつない秋晴れ。朝の散歩は「兄弟山」(おとどいやま)周辺の山林道へ。相変らずここはとても静か。聞こえてくるのは幾種類かの野鳥達の泣き声だけである。
黄色や赤に染まった木々の葉が朝日に照らされていちだんと綺麗に見える。ヤクシソウやセンブリ,ノコンギクなどをカメラに収め,しばらく歩いているとシマカクギクが咲き始めているのを見かけた。崖地に生えていてカメラに収めるには一苦労。足場をしっかり固めて慎重に撮った。
今日の一枚はシマカンギクとする。蕾をいっぱいつけており,当分の間楽しめそう。
そしてもう一枚は,歩いていたらすぐ近くにやってきたジョウビタキのメスとする。この鳥はとても人なつこくて,すぐ近くまでやってくる可愛いやつ,我が家の庭にもこれから先,毎日のように遊びに来てくれる。
ここのところ穏やかな秋晴れが続いている。そんななか,紅葉がはじまった旧徳地町にある「重源の郷」を訪れてみた。
ここは奈良東大寺再建のためこの地を訪れた重源上人にちなんだテーマパークで,集落跡地に昔懐かしい山村風景が再現され,紙漉きや木工,竹細工,紙細工などの工房もある。
散策道を奥へ奥へと・・・。手前はまだ紅葉はすすんでいなかったが,集落地付近の一部では見頃を迎え,朝日に照らされてとても綺麗だった。今日の一枚は紅葉のある昔懐かしい山村風景とする。
今日は爽やかな「秋晴れ」である。今日の散歩は「一の坂川ダム」周辺の山道へ。相変わらずここには,ヤマシセノギク,ノコンギクやそれらの変種とおもわれる「野菊」が多い。
しばらく歩いていると,草丈10センチくらいの小さな茎に花径6~7ミリくらいの小さな白い花をつけた植物を見かけた。キッコウハグマ(キク科/モミジハグマ属)である。よく見ると,一輪の白い花に見えるが三つの小花で構成されていることに気付く。腹這いになってカメラに数枚収めたあと,この可憐な姿をしばらく見入っていた。
今日の一枚はそんなキッコウハグマ(亀甲白熊)とする。葉の形が亀甲に似ていて,花の形が白熊の毛に似ているからこの名がついたとのこと。
そしてもう一枚は,そのすぐ近くで見かけた,これまた可憐な花をいっぱいつけたセンブリ(リンドウ科/センブリ属)とする。