デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

紅い実と紅い葉

2013年11月14日 | デジカメ散歩

Nishikigi131114   好天気である。よって朝は冷え込み市内北部,阿東地区の最低気温は0度だったと報じている。

  そんななか所要を済ませ「21世紀の森」周辺を歩いた。過日訪れたときには「野菊」たちが出迎えてくれたが,今日はそれらに替わって「紅い実や紅い葉」が出迎えてくれた。 葉が綺麗に紅葉していて小さな小さな紅い可憐な実をつけたニシキギ(錦木)をあちこちで見かけたのでこれを今日の一枚とする。

Hiyodorijougo131114   この小木は,秋の紅葉が美しいことから「庭木」としても利用されているとのこと。そして,今日のもう一枚は,その近くで見かけたヒヨドリジョウゴ(ナス科)の実とする。真夏にイヌホオズキの花に似た白い小さな可憐な花を咲かせる。これらのほか,ガマズミやフユイチゴ,ツルリンドウ,サルトリイバラ,ヤブコウジの実,そしてここでもお気に入りのキッコウハグマに出会うことができた。


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またまたキッコウハグマ

2013年11月13日 | 山野草

Kikouhaguma131113  雲は多いが晴れ間も見える。そんななか朝の散歩は「スポーツの森」周辺。ここに植栽されているイチョウは散り始めていたが「イロハモミジ」の紅葉は何故か遅れている。

  林にさしかかったところでキッコウハグマ(亀甲白熊)が小さな小さな可憐な花をつけ「撮って~」とアピールしていた。これを今日の一枚とする。 草丈が15センチくらいで花茎の先端に径が7~8ミリくらいの花をつけている。よく見ると小花3個の集合体からなっている。沖縄を除く全国に分布し,その名は「葉の形が亀甲のようで花の形がハグマ(白熊)の白い尾毛に例えたもの」とされている。


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アキノキリンソウ

2013年11月12日 | デジカメ散歩

Akinokirinsou131112  最低気温が10度を切り最高気温も15度くらいまでしか上がらないと報じている。そんななか,所要の合間に小鯖(おさば)地区の小高い丘にある「市民活動広場」周辺を散策した。

  丘に至る山道ではガマズミやサルトリイバラ,ノイバラなどの赤い実をを見かけカメラに収めた。「広場」周辺の草地では,黄金色の花をいっぱいつけたアキノキリンソウとヤクシソウが競うように咲いているのを見かけた。今日の一枚はこれらのうちアキノキリンソウとする。


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秋色

2013年11月08日 | デジカメ散歩

  昨日に続き今日も好天気である。そんななか市街中心部から県庁に至る通りである通称「パークロード」を歩いたのに続いて,通称「八丁峠」方面へ車を走らせて散策した。「パークロードの紅葉」二枚と「八丁峠の紅葉」一枚UPする。

Parku131108
Ichiyou131108
Hattyou13110801


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小さな菊

2013年11月07日 | 山野草

Kiku131107  昨日の午後遅くから天候はくずれ,夕刻から雨も降ったが,今朝には急速に回復し青空が出てきた。

  そんななか朝の散歩に出かける。田園地帯を経て山地の集落(熊坂:くまさか~大山路:おおやまじ)周辺を散策した。

  道端で径が5ミリくらいの小さな小さな白い花びらをつけた菊を見かけたので今日の一枚とする。

Kikkohaguma131107  ハキダメギク(キク科/コゴメギク属)という可哀想な名をもらった「帰化植物」である。植物学者が「掃き溜め」でこの花を見つけたのでこの名があるらしい。近くで観察してみると,勲章のような整った形をして可愛いことから,もっといい名をもらってもよかった。そして今日のもう一枚は,これまた小さな菊,キッコウハグマ(キク科/モミジハグマ属)とする。よく見ると三個の小花からなっている。


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