デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

ツグミに出会う

2014年02月20日 | 野鳥

Tugumi140220

  昨日同様今日も好天気である。そんななか,所要を済ませデジカメ散歩へ。

  「スポーツの森」周辺を歩いたのに続き「山越え 」をし山地の集落経由で我が家までのおよそ3キロ余コース。

  今日も幾種類もの野鳥たちに出会った。まずは愛嬌のある顔立ちのモズに出会ったほか,セグロセキレイ,ハクセキレイ,ホオジロ,ミヤマホオジロなどに出会った。そして,久々にツグミにも出会ったのでこれを今日の一枚とする。

Aosagi140220  かつてはツグミの姿をよく見かけたものだが,ここ数年,その姿をあまり見かけなくなった。図鑑によると,夏季にシベリアからカムチャッカ半島にかけての地域で繁殖し「冬鳥」として 日本全国に渡来するとのこと。今日のもう一枚は,じ~いっとして捕食の機会をうかがっているアオサギとする。 また,その近くではヒドリガモやコガモたちがオシャベリしながら川面であそんでいた。


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メジロやハクセキレイに出会う

2014年02月19日 | デジカメ散歩

Mejiro140219  今日は好天気である。朝は冷え込んだが日中は暖かだ。所要を済ませ今日の散歩は午後。田園地帯を経て山地の集落「大山路」一周 のおよそ3キロコース。

  まるで桜のシーズンでもやってきたかのように暖かい。あぜ道のオオイヌノフグリは心地よさそうに花弁をおもいっきり開いていた。またその近くではホトケノザ,そして早くもシロバナタンポポが咲いているのを見かけた。

Hakusekirei140219  山地の集落にさしかかったところで  幾種類かの野鳥たちに出会ったもののカメラに収めることにことごとく失敗。メジロだけはなんとかカメラに収めることができたのでこれを今日の一枚とする。

  そして今日のもう一枚は畑に降りてきて餌を探しはじめたハクセキレイとする。この子は比較的警戒心は薄く,かなり近くに寄ることができる。白い顔に目を横切る黒い線が特徴。黒い顔のセグロセキレイはよく見かけるが,ハクセキレイとの出会いは久々。


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今日も梅

2014年02月18日 | デジカメ散歩

Ume140218

  空は「鉛色」の厚い雲に覆われすぐにでも冷たい雨が落ちてきそうなあいにくの天候。そんなか所要のため宇部方面に出かけることに。

  少し早めに出かけ,「維新公園」および「きらら浜自然観察公園」に立ち寄ってみた。 「維新公園」にも梅園があるが,そこの梅で一部開花しているのを見かけたのでこれを今日の一枚とする。そして今日のもう一枚は「自然観察公園」で見かけたシロハラ(ツグミ科)とする。

Shirahara140218  シロハラは我が家近くでも見かけたことがあるが,こちらを警戒しながら散策道をチョコチョコと歩き林の中に入ってしまった。とても警戒心の強い鳥らしい。

  この「観察公園」には「干潟」や「湖沼」もあり,幾種類かの「水鳥」たちも観察できる。今日は所要があったことからゆっくりできなかったが,改めて訪れゆっくり観察することとしよう。


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散歩道の梅

2014年02月17日 | デジカメ散歩

Ume14021701  久々の書き込みである。この間いろんなことがあった。まずは、5歳の孫が「インフルエンザ」なるものにかかり、それが治った頃に下の孫が発病、続いてその母親までもがかかり、我が家はまさにパニック状態におちいった。3人とも比較的早く回復。じーじもばーばも覚悟していたが、なんとか切り抜けることができ一安心していた。

  ところが、その矢先、年末から体調をくずして入院加療していた義兄の容体が急に悪化し、87歳の生涯を閉じるという事態までもおこってしまった。

Hidorigamo140217_2  近々退院できそうだということで、その準備もできてい ただけに残念でならない。義兄とはカメラ持ってよくドライブに出かけたものである。広島や島根方面まで遠出もした。そんなことを思い起こしながらの久々の「デジカメ散歩」である。

  梅があちこちで咲いているのではと、公園の梅林などにも行ってみたが空振り。結局、散歩道の梅(川土手の梅)のところへ行ってみたところ、数輪咲いているのを見かけたのでこれを今日の一枚とする。そしてもう一枚は、その近くの川面を泳いでいたヒドリガモ(オス)とする。


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