ヤブムラサキ(クマツヅラ科/ムラサキシキブ属)
「梅雨の中休み」であろうか、雲ひとつない好天気である。しかも真夏をおもわせるほどに暑い。日中の最高気温は30度を超すであろうと報じている。そんななか涼しいところを歩くこととし「21世紀の森」周辺へ。山道を歩いていると、白い小さな筒状の花をつけたイボタノキを見かけたのに続いて、その近くで、こんどは淡紫色の小さな花をつけた低木を見かけた。図鑑と照合したところヤブムラサキと判明。これを今日の一枚とする。今日のもう一枚は前出のイボタノキの花とするほか、70~80センチもある花茎に筒状の花をいっぱいぶら下げたオオナルコユリ、ユキノシタの群生、未だ健在のスイカズラ、そして黄色い実をいっぱいぶら下げていたキイチゴをUPする。
イボタノキ(モクセイ科)
オオナルコユリ
ユキノシタの群生
スイカズラ
ナガバモミジイチゴ