マツカゼソウ(ミカン科)
曇空ではあるが、時折雲間からキラギラ太陽が顔を出す。今日も「猛暑日」とかで日中の最高気温は36度にもなると報じている。そんななか、日陰の多い場所でも歩こうと「21世紀の森」へ向かった。山道を歩いているとやや湿った場所で白い可憐な花をつけたマツカゼソウを見かけた。これを今日の一枚とする。マツカゼソウ(松風草)とは、実に涼しげな風情のある名前である。そのやさしいし草の姿に趣があることから名づけられたらしい。以下、マツカゼソウの花をズームアップした画像をUPするほか、その近辺で見かけたコケオトギリ、ヒメキンミズヒキ、早くも咲きはじめたフユイチゴの花などをUPする。
花3mmくらいのマツカゼソウの花をズームアップ
やや湿った場所で見かけたコケオトギリ
そのすぐ近くではヒメキンミズヒキが
早くもフユイチゴの花が咲きはじめた
白色のゲンノショウコ
こちらでは大部分が紅紫だが稀に白色がある。
ネットによると、東日本は白い花、西日本には紅紫色の花が多いとのこと。