ハタザオに出会った

細長～い茎の先端に小さな十字状花をつけたハタザオ(アブラナ科)

好天気のなかJeepで「八丁峠」方面に向かった。咲きはじめたウツギやいまもなお競うように咲いているノイバラ、林の縁ではガマズミや小さな小さな筒状の白い花をいっぱいつけたイボタノキ、エゴノキ、そして林下で咲いていたトキワツユクサなどを撮りつつ峠方面へ。峠近くの草地で細長～い茎の先端付近に小さな小さな十字状の花をつけたお気に入りのハタザオを見かけた。また、その近くでは、美しい朱色の花をつけたヤマツツジも幾つか見かけた。これらのうち今日の一枚はハタザオとするほか、前記のウツギ、イボタノキ、トキワツユクサ、ヤマツツジなどをUPする。

咲きはじめたウツギ

イボタノキ(モクセイ科)の花

林下でひっそりと咲いていたトキワツユクサ(南アメリカ原産の帰化植物)

ヤマツツジ

峠を越えたところの集落にて

コヒルガオやネジキなど

コヒルガオ

今日も好天気で、ここしばらく好天続きだとのこと。しかも日中の気温も高めに推移し３０度前後にもなると報じている。朝の散歩は「スポーツの森」周辺へ。スイカズラやコヒルガオ、ブタナの群生、コウゾリナ、ムラサキカタバミなどを撮りながら森へと向かった。森周辺では、ニガナ、ハナニガナ、セッカニワゼキショウ、ミヤコグサ、オヘビイチゴ、林の縁ではコガクウツギ、ネジキの花、ビロードイチゴの実などをカメラに収めた。これらのうち今日の一枚はコヒルガオとし、以下、咲きはじめたネジキの花、ハナニガナ、セッカニワキショウなどをUPする。

咲きはじめたネジキの花

ハナニガナ

セッカニワゼキショウ

スイカズラ

コウノトリに出会った

山地の集落で出会ったコウノトリ

一昨日から雨模様で時折激しくも降った雨も昨夕には上がり、今日は朝から青空が見えている。そんななか、山地の集落・棯畑方面に向かい周辺を散策した。咲きはじめたヤマボウシやツクバネウツギ、コガクウツギ、カマツカの花、ニガナやハナニガナなどを撮りつつ奥へ奥へとすすんだ。そしてさらに奥地の小集落にさはかかったところで、田植えが済んだばかりの田圃に国特別天然記念物「コウノトリ」が一羽ほど飛来しているのを見かけた。ここには、過去にも何度か飛来してきているとの情報は得ているが、こうして姿を見かけたのは初めてだ。集落の方の話によると、「数日前から時々姿を見せるようになった」とのこと。よく見ると「足環」をつけていることから、おそらく島根県雲南市の飼育施設から飛来したのであろう。そんなコウノトリを今日の一枚とする。同鳥との距離はおよそ３０mくらい。ズームアップしシャッターをバシバシ切りしばらく様子を見ていると奥山の方へ飛び去って行った。以下、もう一枚コウノトリをUPするほか、前記のツクバネウツギ、カマツカ，ヤマボウシなどをUPする。

飛び立ったコウノトリ

ツクバネウツギ(スイカズラ科)

カマツカ(バラ科)の花

ヤマボウシ(ミズキ科)

スイカズラが咲きはじめた

咲きはじめたスイカズラ

ここのところ好天気続き。そんななか今日もカメラ持って出かけた。今日は、近くの川岸(椹野川)を川下側におよそ1.5キロ下った地点でUターンし我が家までの一周コース。まずは、ナワシロイチゴの花が咲いているのを見かけたのに続いて、アカバネユウゲショウ、ハルジオンに代って咲きはじめたヒメジョオン、あちこちで競うように咲いているノイバラ、黄色い可憐な花の集団カタバミ、コバンソウの群生、ノアザミ等々を撮りつつひたすら歩いていると、特徴ある花を咲かせたお気に入りのスイカズラを見かけた。これを今日の一枚とするほか、前記のナワシロイチゴの花、カタバミ、コバンソウなどをUPする。

ナワシロイチゴの花

カタバミ

コバンソウ(イネ科)

散歩道の風景

咲きはじめたユキノシタ

咲きはじめたユキノシタ

好天気のなか「宮野湖」方面に向かい周辺を散策した。今まさに真っ盛りのノイバラやコガクウツギ、エゴノキなどを撮りつつ湖の畔へ。湖周辺では、ユキノシタが咲きはじめているのを見かけたほか、ウシハコベ、トウバナ、オヘビイチゴ、コウゾの花などを見かけたのでこれらをUPする。

ウシハコベ(ナデシコ科)

mm級の小さな小さな唇形の花をつけたトウバナ(シソ科)

オヘビイチゴ(バラ科／キジムシロ属)

コウゾ(クワ科):かつて和紙製造のため各地で栽培されていた