今冬２例目のツグミ

地上に降りて餌を探していたツグミ

時折雲間にお日様が見え隠れするがまずまずの天気。ただ気温は低めでそれなりの寒さ対策をして散歩に出かけた。今日も野鳥たちとの出合いを求めて「スポーツの森」へ向かった。森周辺で、しばらく歩いていていると、地上を歩き餌を探している野鳥一羽を見かけた。ひょっとしてシロハラかなと思ったが、よくよく観察してみるとその仲間であるツグミと判明。例年ならばこの時期、この場でツグミが集団で「捕食活動」している姿が見れるはずなのに、どうしたことか今冬はツグミの飛来が極端に少ない。過日の「川岸コース」で一羽見かけのに続きこれが今冬２例目にすぎない。その周辺で他の野鳥を探すもみつからず。さらに歩をすすめ「山越え」し山地の集落方面にも足を延ばしてみた。しかしながら林の中からミヤマホオジロやメジロなど幾種類かの野鳥たちの鳴き声が聞こえるも、その姿をカメラに収めることはできなかった。よって、今日の一枚はツグミとし、以下に林の縁で撮ったフユイチゴの実およびヤブツバキをUPする。

フユイチゴ

ヤブツバキ

今日はメジロも撮れた

久々にメジロが撮れた

曇は多めながらも晴れ間も見えるが今日は寒い。そんななかそれなりの「寒さ対策」をして散歩に出かけた。今日も野鳥たちとの出会いを求めて、山地の集落・大山路地区→熊坂地区をひたすら歩いた。まず出会ったのはメジロである。数羽が飛び交っているのを見かけたが動きが激しくカメラに収めるのは至難の業。幾枚か撮ったなかでなんとかとかとらえることがだきた一枚を「今日の一枚」とする。その近くではジョウビタキのオスを見かけた。さらに歩をすすめ「溜池」にさしはかかったところで幾種類かのカモたちが泳ぎ回っているのを見かけた。ヒドリガモをはじめマガモ、ホシハジロ、キンクロハジロなど、何れも「冬鳥」として北の国からやってきたカモたちで池は賑わっていた。その場を離れ、熊坂地区にさしかかったところで、トビの幼鳥が電線に留まり羽を休めている姿を見かけた。以下、今日出会った野鳥たちのうち、ジョウビタキ、ホシハジロ、キンクロハジロ、そしてトビの幼鳥をUPする。

ジョウビタキのオス

ホシハジロ・・・手前はキンクロハジロ

キンクロハジロ

トビの幼鳥・・・カラスより小さくキジバトくらいの大きさ

ようやくツグミに出会えた

ようやくツグミ（冬に大陸からやってくる鳥）に出会えた

時折、雲間にお日様が見え隠れするが、風もなく穏やかな天気である。そんななか川岸を川下側へおよそ1.5キロ下った地点でUターンし我が家までの一周コース。カモたちをカメラに収めながらひたすら歩いていたら、ホオジロが数羽飛び交っている姿を見かけた。これをカメラに収めることに成功。河川敷に植栽されている水仙やロウバイ、サザンカ、ツバキなどを撮りつつさらに歩をすすめていると、木の枝で羽を休めている比較的大き目の野鳥を見かけた。フアインダーを覘きズームアップしてみると、探しに探していたツグミであると判明。今冬はじめての出会いである。そんなツグミを今日の一枚とする。そしてホオジロを今日のもう一枚とするほか、以下前記のカモたちや水仙などをUPする。

ホオジロ

睡眠中のコガモたち

カルガモ

水仙

蝋梅

散歩道の蝋梅咲く

蝋梅が咲いた

今年の「三が日」は好天気に恵まれた。この穏やかな日々のように今年１年が平穏であるよう願うこととしよう。帰省していた長男が仕事の都合上とかで今朝早く戻っていったが、母親と孫たちはも少し滞在するとのこと。我が家もしばらくは賑やかだ。都会へと戻っていった長男を送り出した後、好天気につらされて今日もカメラ持って出かけた。野鳥たちとの出会いを求め「スポーツの森」へ向かい周辺を散策するも何ら収穫はなかった。この時期ともなればツグミたちが捕食している姿をよく見かけるものだが、今冬は飛来が遅れているようだ。よって散歩道で見かけた「咲きはじめた蝋梅」を今日の一枚とするほか、道中で見かけたモズ、そして帰り道の川で見かけたコガモのペアをUPする。

モズ

コガモ(子鴨でなくて小鴨／北の国からやってくる冬鳥)

癒しの冬の花

癒しの冬の花  ヤブツバキ

正月二日、雲は多めながらも雲間からお日様の顔が見え風もなく温もりさえ感ずる。そんななかカメラ持って出かけた。川岸をおよそ1.5キロ下った地点でUターンし我が家までの一周コース。セグロセキレイ、ヒドリガモ、コガモ、マガモなどをとりつつひたすら歩いた。川岸の林にさしかかったところで林内のあちこちでヤブツバキが美しい花をつけているのを見かけた。花の少ないこの時期に唯一癒してくれるのがこの花である。そんなヤブツバキを今日の一枚とする。以下、帰り道で見かけたナズナ、この寒さに耐えて咲いていたホトケノザ、そして前記の野鳥たちを載せる。

ナズナ(別名ペンペングサ／アブラナ科)

寒さに耐えて咲いていたホトケノザ(シソ科)

近くまでやってきてくれるセグロセキレイ

何を見つめているのだろうか～ヒドリガモたち

コガモの♂