デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

ハイノキやクヌギの花など

2021年04月14日 | デジカメ散歩日記

ハイノキの花

昨日は一日中雨が降ったり止んだり、加えて時折強風が吹き荒れ。今日は曇り空ながらも時折薄日がさすほどに回復したが気温は低め、1か月逆戻りしたかのように寒い。そんななか久々、山地の集落・岩杖地区へ向かい奥地の集落・杖坂地区間往復コースを散策した。まずはカキドオシやシャガ、ハルジオン、オドリコソウ、キランソウ、ノアザミなどに出会いカメラに収めた。さらに奥地にすすんだところで、ツボスミレやタチツボスミレ、セリの仲間シャクなどに出会った。そして林の縁ではヤマフジ、小枝から黄褐色の花をいっぱいぶら下げていたクヌギ、真っ白い花をいっぱい咲かせたハイノキなど、今日も盛り沢山。これらのうち今日の一枚はハイノキとし、以下に前記のオドリコソウやセリの仲間、ツボスミレ、クヌギの花などをUPする。

オドリコソウ(シソ科)

シャク(セリ科)

ツボスミレ

クヌギ(ブナ科)の花

ヤマフジ(マメ科)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハルジオンやハナニガナなど

2021年04月12日 | デジカメ散歩日記

ハルジオン(キク科/北アメリカ原産の帰化植物)

空は雲に覆われ生憎の天気だ。そんななか久々、田園地帯を経てに山地の集落・大山路方面に向かい周辺を散策した。田園地帯では、ナガミヒナゲシ、トウバナ、ジシバリ、キツネアザミ、キランソウなどを見かけカメラに収めた。山地の集落にさしかかったところで、早くもハナニガナやニガナが咲きはじめているのを見かけたのに続いて、あちこちでハルジオンが咲いているのを見かけた。林の縁では早くもガマズミが白い集団花を咲かせはじめている見かけたほか、コバノミツバツツジ、上弁に濃い斑点をつけた美しいツツジ(モチツツジであろうか)などを見かけた。さらに歩をすすめていると、鮮やかな黄色い花を咲かせたミヤコグサ、ツボスミレやノジスミレにも出会った。盛り沢山のこれらのうち今日の一枚はハルジオンとし、以下に早くも咲きはじめたハナニガナ、ニガナ、ミヤコグサ、ツボスミレなどをUPする。

ハナニガナ

ニガナ

ミヤコグサ(マメ科)

ツボスミレ

ノジスミレ

崖地で咲いていた美しいツツジ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

咲きはじめたヤマフジ

2021年04月09日 | デジカメ散歩日記

咲きはじめたヤマフジ

今日は朝から晴れあがっている。所要を済ませ「八丁峠」方面へJeepを走らせた。カキドオシやナガバタチツボスミレ、オオバタネツケバナ、サツマイナモリ、ムラサキケマンなどを撮りつつ奥へ奥へとすすんでいった。林の縁で早くもヤマフジが咲きはじめているのを見かけた。これを今日の一枚とする。その近くでは咲きはじめたコバノミツバツツジ、そしてムベの花も見かけた。さらに奥へとすすみ、フデリンドウの生えているところを覘いてみると未だ健在な数輪の姿を見かけた。峠近くでナガバモミジイチゴの花を撮っていると、その近くでショウジョウバカマが咲いているのを見かけた。以下にこれらをUPする。

未だ健在 フデリンドウ

峠近くで出会ったショウジョウバカマ(ユリ科)

ムラサキケマン(ケシ科/キケマン属)

コバノミツバツツジ

咲きはじめたムベ(アケビ科)の花:高い位置で咲いていたのでズームアップ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キケマンの仲間に出会った

2021年04月08日 | デジカメ散歩日記

キケマンの仲間(ケシ科/キケマン属)

曇り空だが時折薄日がさす。そんななか「宮野湖」方面へJeep走らせた。我が家周辺の桜は「葉桜」と化しているが、ここの「遅咲きの桜」が満開を迎えていた。そんな桜を眺めつつ奥へ奥へとすすんだ。今日も数多くの野草たちに出会った。まずはカキドオシ、その近くではシャガの群生、ナガバタチツボスミレやツボスミレ、ツルカノコソウ、サツマイナモリ、オオバタネツケバナ、ムラサキケマン、林の縁ではキブシの花やナガバモミジイチゴの花などを見かけた。そして、湖のいちばん奥にさしかかったところで「キケマンの仲間」を見かけた。数年前にこことは別の場所で見かけたことがあるが、滅多に出会えない貴重な野草だ。そんな「キケマンの仲間」を今日の一枚とする。キケマンだろうと手持ちの図鑑と照合してみたが、花の形状は似ているものの茎や花のつき方が異なる。よってネットでいろいろ調べてみたところ「フウロケマン」の可能性が高いが確定するに至らず「キケマンの仲間」とした。以下に前記のナガバモミジイチゴの花、タナガバタチツボスミレ、ツルカノコソウ、サツマイナモリなどをUPする。

ナガバモミジイチゴの花

ナガバタチツボスミレ

ツルカノコソウ

サツマイナモリ

キブシの花


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早くもアメリカフウロ

2021年04月07日 | デジカメ散歩日記

アメリカフウロ(フウロウ科/北アメリカ原産の帰化植物)

昨日に続き今日も好天気。日中は20℃を超えるであろうと報じている。そんななか所要を済ませ我が家近辺を歩いた。まずは散歩道に座り込んでmm級の小さな花を咲かせたキュウリグサを撮ったのに続いて、その地近くではこれまたmm級の小さな花をつけたスズメノエンドウ、続いてmm級の集団花を突かせたノジシャを見かけたので何れもズームアップしカメラに収めた。モニターで確認したところまずまずといったところ。しばらく歩をすすめていると、早くもアメリカフウロが咲きはじめているのを見かけた。またその近くではカタバミやムラサキケマンなどを見かけた。これらのうちアメリカフウロを今日の一枚とし以下に前記のキュウリグサなど小さなmm級の花やムラサキケマンなどをUPする。

mm級の小さな花を咲欠けたキュウリグサ(ムラサキ科)

これまたmm級の小さな花 スズメノエンドウ(マメ科/ソラマメ属)

これまたmm級の小花を咲かせたノジシャ(オミナエシ科/ヨーロッパ原産の帰化植物)

ムラサキケマン(ケシ科/キケマン属)

カタバミ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする