ナンバンギセル(ハマウツボ科/寄生植物)
昨日同様今日も好天気のなか所要を済ませ「八丁峠」方面に車を走らせた。ねらいはアケボノソウだったが残念ながら開花していなかった。開花はもう一週間くらい先のようだ。よってその周辺で野菊たちの姿をカメラに収め、峠を越したところの山地の集落(佐々波地区)近辺を散策した。まずはこの地区でもアケボノソウが生えているところがあるのいで訪れてみた。しかしここでも一輪も開花していなかった。その周辺を散策していると、やや湿った場所で軽が5~6mmくらいの小さな淡紅色の花を咲かせた野草を見かけた。他場所ではみかけたことのない見かけないイワアカバナである。図鑑によると、山中の湿地に生えるとのこと。またそのすぐ近くではススキになどに寄生する植物・ナンバンギセルを見かけた。今日の一枚はこのナンバンギセルとし、以下に前記のイワアカバナや野菊、草地で見かけたホオズキなどをUPする。
イワアカバナ 径が5~6mmくらいの小さな花
草地で見かけたホオズキ(ナス科)
野菊 1
野菊 2
野菊 3