あの大震災から6ヶ月が経とうとしております。
「被災地に届けて!」と送られてきた支援物資や協力金が、この半年でたくさん届きました。
1度ではなく2度・3度・・・と、何度も協力してくれた方も多くて・・・。
私たちも大変励まされました。
アリエルへ来てくれているお客様や、面識は全然ないけれど話を聞いて賛同してくださった全国の皆様。
それから。
三陸の海を好きになって潜りに来てくれていた関東のショップ『アイランダー』スタッフの皆様やお客様たち、そして『ジャーダイビングクラブつくば』さん。
共通のお客様がいた縁で、石垣島の『石垣潜水堂』さん。
大島と縁あった、石川の『アミューズマリンクラブ』さん。
宮城出身の方がいらっしゃる、パラオ『ネコマリン』さん。
鶴岡の『産直伊勢堂』さん。
それと。
県に届いたけれど在庫になってしまった物資を有効活用しようと、被災地に届けてくれる団体を県のHPで募集していた山形県にも感謝です。
支援物資を届けていた女川町から、8月に礼状が届きました
本来はもっと早くここでお知らせするべきなのに、遅くなってしまい申し訳ありません。
届いた書を、そのままここに載せさせて頂きます。
謹啓 残暑の候、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
この度の東日本大震災に際しましては、心温まるご支援ご協力をいただき、ご厚情のほど誠にありがたく、心から感謝と御礼を申し上げます。
さて、3月11日に発生した大地震は、国内観測史上最大のマグニチュード9.0を記録し、直後に襲来した巨大津波と相まって、本町を含む三陸沿岸を中心にこれまで経験したことのない未曾有の大災害をもたらしました。
本町におきましても、多くの町民の尊い生命と財産が一瞬のうちに奪い去られるとともに、多くの公共施設や基幹産業である漁業、水産業及び観光関連施設等に甚大な被害を受けました。
現在、町は大変困難な状況におかれておりますが、復旧復興に向けて取り組んでいるところであり、一日でも早く「海と緑、豊かな自然と人に恵まれた活気ある女川町」を取り戻すため、町民一丸となり、この苦難を乗り越えるべく努力して参る所存でございます。
お寄せいただきましたご支援は、被災された方々の大きな支えとなり、町民や職員にとりましても大変大きな励みとなりました。
復興にはかなりの時間を要するものと思われますが、仮設住宅の整備などにより、数千人いた避難所生活者も現在は340人程まで減り、また、町内に仮説店舗による商店の営業再開など少しずつではありますが町の再生は着実に前に進んでいる状況であり、皆様からの温かいご支援と励ましを支えに頑張って参りたいと存じますので、今後ともお力添えを賜りますようよろしくお願い申し上げます。
この度のご支援にあらためて感謝申し上げますとともに、皆様の益々のご健勝とご発展をお祈り申し上げ、略儀ながら書中をもちまして御礼のご挨拶をいたします。
謹白
平成23年8月
宮城県女川町長 安住 宣孝
一緒に届いた絵葉書です。
物資は少しずつ手に入りやすくなってきていますが、それでもまだ、支援を必要とする人がおります。
今後も、必要としている支援の現状についてはこれまで通りここでお話していきたいと思います。
また、これからは、支援協力は物資の件だけではなく様々な形での支援協力をお願いするかもしれません。
これからもどうか宜しくお願い致します
来週月曜の12日に女川町を訪問する予定です。
先月、仮設住宅の方から要望があった物資について再度お知らせします。
もしも家に眠っていて状態の良いものがあれば、ご協力をお願いします。
・座布団
・シーツ、タオルケット
・冬に向けて、ストーブやファンヒーターやコタツ
・大工道具、チェンソー
・FAX、パソコン、プリンター
・食器、鍋、台所用品
12日の訪問に間に合いそうで、該当物資を提供していただける方は、まずはご一報下さい。
「被災地に届けて!」と送られてきた支援物資や協力金が、この半年でたくさん届きました。
1度ではなく2度・3度・・・と、何度も協力してくれた方も多くて・・・。
私たちも大変励まされました。
アリエルへ来てくれているお客様や、面識は全然ないけれど話を聞いて賛同してくださった全国の皆様。
それから。
三陸の海を好きになって潜りに来てくれていた関東のショップ『アイランダー』スタッフの皆様やお客様たち、そして『ジャーダイビングクラブつくば』さん。
共通のお客様がいた縁で、石垣島の『石垣潜水堂』さん。
大島と縁あった、石川の『アミューズマリンクラブ』さん。
宮城出身の方がいらっしゃる、パラオ『ネコマリン』さん。
鶴岡の『産直伊勢堂』さん。
それと。
県に届いたけれど在庫になってしまった物資を有効活用しようと、被災地に届けてくれる団体を県のHPで募集していた山形県にも感謝です。
支援物資を届けていた女川町から、8月に礼状が届きました
本来はもっと早くここでお知らせするべきなのに、遅くなってしまい申し訳ありません。
届いた書を、そのままここに載せさせて頂きます。
謹啓 残暑の候、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
この度の東日本大震災に際しましては、心温まるご支援ご協力をいただき、ご厚情のほど誠にありがたく、心から感謝と御礼を申し上げます。
さて、3月11日に発生した大地震は、国内観測史上最大のマグニチュード9.0を記録し、直後に襲来した巨大津波と相まって、本町を含む三陸沿岸を中心にこれまで経験したことのない未曾有の大災害をもたらしました。
本町におきましても、多くの町民の尊い生命と財産が一瞬のうちに奪い去られるとともに、多くの公共施設や基幹産業である漁業、水産業及び観光関連施設等に甚大な被害を受けました。
現在、町は大変困難な状況におかれておりますが、復旧復興に向けて取り組んでいるところであり、一日でも早く「海と緑、豊かな自然と人に恵まれた活気ある女川町」を取り戻すため、町民一丸となり、この苦難を乗り越えるべく努力して参る所存でございます。
お寄せいただきましたご支援は、被災された方々の大きな支えとなり、町民や職員にとりましても大変大きな励みとなりました。
復興にはかなりの時間を要するものと思われますが、仮設住宅の整備などにより、数千人いた避難所生活者も現在は340人程まで減り、また、町内に仮説店舗による商店の営業再開など少しずつではありますが町の再生は着実に前に進んでいる状況であり、皆様からの温かいご支援と励ましを支えに頑張って参りたいと存じますので、今後ともお力添えを賜りますようよろしくお願い申し上げます。
この度のご支援にあらためて感謝申し上げますとともに、皆様の益々のご健勝とご発展をお祈り申し上げ、略儀ながら書中をもちまして御礼のご挨拶をいたします。
謹白
平成23年8月
宮城県女川町長 安住 宣孝
一緒に届いた絵葉書です。
物資は少しずつ手に入りやすくなってきていますが、それでもまだ、支援を必要とする人がおります。
今後も、必要としている支援の現状についてはこれまで通りここでお話していきたいと思います。
また、これからは、支援協力は物資の件だけではなく様々な形での支援協力をお願いするかもしれません。
これからもどうか宜しくお願い致します
来週月曜の12日に女川町を訪問する予定です。
先月、仮設住宅の方から要望があった物資について再度お知らせします。
もしも家に眠っていて状態の良いものがあれば、ご協力をお願いします。
・座布団
・シーツ、タオルケット
・冬に向けて、ストーブやファンヒーターやコタツ
・大工道具、チェンソー
・FAX、パソコン、プリンター
・食器、鍋、台所用品
12日の訪問に間に合いそうで、該当物資を提供していただける方は、まずはご一報下さい。