震災から6カ月が経った9月12日、女川町へ支援物資を届けに行ってきました
中心部の様子。
別の場所では、青々と茂る草が建物の跡を覆っていました。
女川町支援物資窓口へ。
倉庫の体育館では、半分が物資置場として、向こう半分では小学生の体育が行われていました。
仮設住宅の完成が増えて、避難所で生活する人は約250人まで減ってきたとのこと。
でも、仮設住宅に住む人たちが抱える問題がたくさんあるそうです。
店や車がない、高齢者などで、買い物難民が多いこと。
職が見つからず生活が苦しい方々。
「半年経っても、不安なまま暮らしている状態は変わらない」そうです。
それから、大工道具などを届けに、仮設住宅へ。
大変喜んで、受け取ってもらえました。
今回、女川町を訪れて気付いたことは、仮店舗のお店が数カ所あったことです。
(でも、津波の被害がなかった万石浦沿いにあるので、町の人が買いにくるには車がないと無理かな…。)
高台の住宅街には、懐かしの『金華桜』
が、新しく店舗をかまえて再開していました
久し振りに会った店員さんと再会を喜び、久し振りに金華桜の味を楽しみました。
そして、今回最後に寄った場所は“onagawa fish”の工房です。
今回、ストラップ部分に“onagawa”の他に“ARIEL”の焼印を入れたものが出来あがりました。
ショップにありますので、手にとって見てみて下さい。
支援物資ご協力のお願いです。
もしも家に眠っていて状態の良いものがあれば、ご協力をお願いします。
・コタツ、ファンヒーター
・湯たんぽ
・収納ケース、プラチェスト、カラーボックス
・シーツ、タオルケット、毛布
・冬物衣類(新品)
他に「これは必要かな?」というものがあれば、ショップまで連絡下さい。
宜しくお願い致します。