花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

冬の自宅庭花木より、ビワ、イチゴノキ、アセビ、フユソウビ、他

2021-01-12 | 自宅の花木
寒さも身に浸みるようになり、花も近くにないので、庭の花も蕾状態も含めて
庭の花木から集めてみました。

ビワ(枇杷)
バラ科ビワ属、常緑高木、花期:11月~2月、5月~6月頃に果実。
花は直径約1cm、花弁は白色で5個ある。花弁の内側の下部、萼、
花序には褐色の綿毛が密生する。
果実も鳥の餌ですが、花なのに鳥が来て何かしら突いています。
ほったらかしていると背が高くなり どうしようもないので、昨年は上部を切りました。
 

イチゴノキ(苺の木)    別名:ストロベリーツリー
ツツジ科イチゴノキ属、常緑低木、地中海沿岸原産、花期:11月~12月、
果実がなる時期:10月~11月、
昨年11月に果実は投稿済ですが、花と果実が同時に見られる時もある珍しい木です。
花も流石に終わりですが、今年の暮れにイチゴの実としてなってくれます。


アセビ(馬酔木)   別名:アシビ
ツツジ科アセビ属、常緑低木、花期:2月~4月、
木の名は、が葉を食べれば毒に当たり、うが如くにふらつくようになる
という所から付いた名前であるとされる。
まだまだどこも蕾状態です、花が無い時期ですので、載せました。


フユソウビ(冬薔薇)
バラ科バラ属、低木(灌木)、または木本性のつる植物、
冬薔薇と書いてフユソウビ又はフユバラと読む。
冬の季語(三冬11月~1月)として使われています。
温室で育てられ立派に咲いた花ではなく、冬枯れの中にぽつりと咲き出した花を指します。


タイリンミツマタ(大輪三椏)
ジンチョウゲ科ミツマタ属、落葉低木、中国南部原産、花期:2月~4月、
花が大きい特徴ですが、まだまだ蕾状態で咲くのは先です、鉢植えなので大きくない。


ドイツトウヒ(ドイツ唐檜)   別名:オウシュウトウヒ
マツ科トウヒ(モミ)属、、常緑針葉高木、ヨーロッパ原産、
樅の木の仲間、クリスマスツリーに使われる定番の木。 
普通は高木になりますが、我が家は鉢植えで低いままです。

アオキ(青木)   別名:アオキバ
アオキ科アオキ属、常緑低木、花期:3月~5月、
青々とした葉と赤い果実が特徴 ですが、まだなんと中途半端な赤色です。
雌株に楕円形の小指大ほどの赤い果実が12月 - 翌年5月ころまでついている 。
果実の色は青いうちは、えぐみや苦味を保持して、ヒヨドリなどの小鳥に
食べられないようにしている[。
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