今日も最高気温8℃と寒く感じて外出自粛もあり巣籠状態です。
そこで、以前に行った多摩動物公園で、チョウは投稿しましたが、
その時に撮った昆虫園での花を思いだして幾つか並べていみました。
寒い日に、南国ムードの花で少しでも暖かそうに感じていただけたら幸いです。
▼ハイビスカス 別名:ブッソウゲ(仏桑花)
アオイ科フヨウ属(ヒビスクス、ハイビスカス)属、常緑低木、花期:5月~10月、
赤や黄色、白、ピンク、オレンジ色など原色の鮮やかな花色が魅力の熱帯花木です。
▼ブーゲンビリア 和名:イカダカズラ(筏葛)
オシロイバナ科 イカダカズラ属(ブーゲンビレア)属、花期:4月~5月、10月~11月
丈夫で長期間開花することから、熱帯各地で親しまれているつる性の熱帯花木です。
美しく着色した部分は苞で、中心部に白色の小さな筒状の花をつけます。
▼ブーゲンビリアの仲間?
上記とは違う種類か蕾状態と時期も違ったからかなとも思います。
▼ランタナ 別名:シチヘンゲ(ランタナ・カマラ)
クマツヅラ科シチヘンゲ(ランタナ)属、常緑小低木、中南米原産、花期:5月~10月、
世界の熱帯地域で広く野生化している低木のランタナ・カマラra)と、
やや花と葉が小さいほふく性のコバノランタナが主な原種で、
それらをもとにさまざまな園芸品種がつくり出されました。蝶はアオスジアゲハ。
▼ペンタス 和名:クササンタンカ
アカネ科クササンタンカ(ペンタス)属、常緑低木、花期:5月~10月、
春から秋まで長期間開花し、暑さに負けずによく開花します。
(蝶はアオタテハモドキ♂)
▼ローレルカズラ 別名:ガッケイカズラ(月桂葛)
キツネノマゴ科ヤハズカズラ(ツンベルギア)属,つる性多年草、熱帯アジア原産、
花期:4月~10月、暖かい場所では通年?
葉の縁がなめらかでゲッケイジュの葉のようであるからローレルカズラという。
似た花でヤハズカズラがあり、葉の形が違うようです。
▼モクセンナ(木旃那 )? 別名:キダチセンナ
マメ科センナ(カッシア)属 、半耐寒性常緑低木 、熱帯アジア 原産 、花期:5月~6月、10月~11月 、
卵の黄身のような花が群れ咲き、とてもさわやか。英名でもスクランブルエッグと呼ばれている。
似た花に、ハナセンナ(アンデスノオトメ)がありますが、
ハナセンナ(S. corymbosa)の葉は細長いのに対し、モクセンナ(S. surattensis)の葉先は丸い。
▼? ▼?
▼ヤナギバルイラソウ 別名:ムラサキイセハナビ(紫伊勢花火) ルエリア・スクアローサ
キツネノマゴ科ルイラソウ属、半耐寒性の宿根草/半耐寒性常緑小低木 、メキシコ原産、
花期:4月~11月、
葉腋(葉のつけ根)から花茎を出して、その先に紫色の花を咲かせます。
花弁に多数の皺が見られます。
似てる花には、「ムラサキルエリア」があります。
葉が細くなく、楕円形の葉なので見分けがつきます。
葉が細くなく、楕円形の葉なので見分けがつきます。
▼ストレリチア・レギネ 別名:ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)
バショウ科ゴクラクチョウ属、多年草、南アフリカ原産、花期:5月~10月
小さな青い花弁と大きく尖ったオレンジ色の萼が扇子のように開くところです。
鳥のトサカのように見えるため、豪華な印象を与えます。
1つつぼみがあると同じところから複数回花が咲き、花もちも2週間ほどと長いため、
大ぶりのアレンジをする際の切り花として有名です。
▼トリトマ 和名:シャグマユリ(赤熊百合)、トーチリリー
ツルボラン科シャグ マユリ(クニフォフィア)属、多年草、南アフリカ原産、花期:5月~11月、
ガーデンの後方に植えるとアクセントになる常緑の宿根草で、何本も伸びる花茎の先に
オレンジ色の花穂をつけた姿が雄大です。
下向きに咲く筒状の花の色が咲き進むにつれて変化する姿を燃えるたいまつを思わせる。
▼バンクシア
ヤマモガシ科バンクシア属、オーストラリア原産、
特徴ある筒型の花を咲かせるヤマモガシ科 のワイルドフラワーで 多くの種類がある。
野生の花の中では有名で人気があり、よく庭木として利用される。
ヒースバンクシア? ウォールムバンクシア?
▼アダン
タコノキ科タコノキ属、常緑小高木、日本では春~秋に開花しますが、開花時期は一定ではない 。
枝は横に広がり、葉が落ちた痕が輪状に残ります。
葉は幹や枝先に3列生しますが、幹や枝がねじれるのでらせん状についてみえます。
葉は幹や枝先に3列生しますが、幹や枝がねじれるのでらせん状についてみえます。
▼ソテツ(蘇鉄)
ソテツ科ソテツ属、常緑低木、
「蘇鉄」という名前は、枯れかかった時に鉄の釘を打ち込むと蘇るという伝承に由来する。
記念樹として、公園や官公庁や学校などにも植えられる場合がある。
多摩動物公園内の昆虫生態園の植物図鑑が、
17/12/22に(図鑑にまとめたのは82種類の植物)昆虫園の飼育係員により作成。
図鑑は昆虫園本館1階の図書コーナーと、ウォッチングセンター1階の動物園相談員コーナーにおいてあります。
次に行く機会に見て名前が分からないものは、調べてみます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー