春がここまで進むと、家の庭でも、近くを歩いていても、
今年になって未だ投稿していない花はいっぱいあり迷いますが、簡単なところで
サクラソウとイカリソウ(一度投稿してますが庭のあちこちで咲き乱れている)です。
サクラソウの仲間、
サクラソウとはサクラソウ科サクラソウ属に分類される多年草です。
クラソウ属は全部で300種以上存在するといわれ、広義ではサクラソウ属の総称 、
狭義でいうニホンサクラソウは絶滅が心配されるほど、年々数が減っています。
サクラソウは、湿地や林の草の間で群れて生える多年草です。
プリムラの仲間の一種で外国産の品種を「プリムラ(セイヨウサクラソウ)」と呼び、
国内の原種とそれを元に作られた園芸品種を「ニホンサクラソウ」と区別しています。
白やピンク色をした5枚の花びらには、それぞれ深い切れ込みが入っています。
その形が、桜の花びらに似ていることが名前の由来です。
▼ニホンサクラソウ(日本桜草)
サクラソウ科サクラソウ(プリムラ)属、 多年草、花期:4月~5月、
花色は、白,ピンク,紫,複色、
花色の幅は狭いのですが、花形の変化が多く、近年では八重咲きもあります。
花の表と裏で色が異なる園芸品種もあるようです。
サクラソウ展に行くと多くの名前のものが、展示されています。
詳細は品種名は調べていません。
南京小桜?
北斗星?
▼プリムラ・マラコイデス(西洋サクラソウ)
サクラソウ科/ サクラソウ(プリムラ)属、1年草、中国原産、花期:1月~4月、
▼プリムラシネンシス 2/28投稿済
イカリソウの仲間
3/28に一部イカリソウの咲き始め分は投稿済です。(キバナイカリソウ、バイカイカリソウ)
今はあちらこちらで咲いていますので、又載せてしまいました。
▼イカリソウ(碇草、錨草)
メギ科イカリソウ属、多年草、日本原産、花期:4月~5月、
独特の形をしたはなですね、淡紫色の花を数個下向きに開く、花弁には1.5~2cmの長い距がある。
葉の小葉は卵形又は広卵形で縁に棘状の毛がある。
メギ科イカリソウ属、多年草、日本原産、花期:4月~5月、
独特の形をしたはなですね、淡紫色の花を数個下向きに開く、花弁には1.5~2cmの長い距がある。
葉の小葉は卵形又は広卵形で縁に棘状の毛がある。
他の花は長くなりますので次回回しとします。
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