▼カルミア 別名:アメリカシャクナゲ 、ハナガサシャクナゲ
ツツジ科カルミア属、常緑低木、北米東部原産、花期:5月~6月、
コンペイトウのような形の蕾を持ち、花が開くと皿のような形になる。
ツツジ科カルミア属、常緑低木、北米東部原産、花期:5月~6月、
コンペイトウのような形の蕾を持ち、花が開くと皿のような形になる。
ちょっと写真が分かり難いかもしれませんが、普通は中央に雌しべの花柱があり、
周りに雄しべはあり花糸の先に葯が見えて花粉を飛ばしますが、
左写真をよく見ると先始めの頃は、
葯の部分が花びらの内側の窪みに(蕾の突起部分)収まっています。
蜜を吸いにやってきた虫が花糸に触って刺激を与えると葯が飛び出します。
すると花粉が散って虫の体にくっつくという仕組みになっています。
アカバナはまだ蕾状態です。
前回の流れで、花の中心部分に興味が向いてきましたので、
そこで、昔(20年ほど前に)「世界の中心で、愛を叫ぶ」こんなタイトルの青春恋愛小説が、
ありましたが、今回は急遽もじって、「花の中心で、心を慰む」にしてみました。
庭にある花の違った面も見た思いでした。ここまで注意深く見ていませんでした。
▼クレマチス ▼レウイシア
▼セキチク ▼マーガレット
▼エロディウム・ペラルゴニフロラム ▼フロックスシュガースター
▼ヒメノボタン ▼マトリカリア
▼ネメシア ▼オキシペラタム’ブルースター’
▼ナガミヒナゲシ ▼オオアラセイトウ
色々な形をしていますね、種の保存のために重要な部分なんですね。
きりがないのでこの辺でお終いにしておきます。
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