花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

庭の花(4月-3)ミヤコワスレは我が家のシンボルフラワーです。

2021-04-17 | 自宅の花
昔程都忘れは少なくなってきましたが、今年も咲きだしました。
我が家のシンボルフラワーであることは変わりありません。

ミヤコワスレ(都忘れ)
キク科ミヤマヨメナ属、多年草、花期:4月~6月、
自生するミヤマヨメナは淡青色ですが、品種改良されたミヤコワスレには青、ピンク、白色などがある。
ミヤコワスレについての詳細な情報は、2020/5/1のミヤコワスレの投稿を参照して下さい。



 


1か月前の花壇 ビオラ、スミレが主でした。
最近の花壇  今では違う花も数多くなりました。


アーカイブ
新しいパソコンにはDVDドライブがついていませんので、古いCDのファイルを
見てみました。
2012年の都忘れの庭です。
裏庭全てに都忘れが咲いていました。何十年もかけて増やしたいものです。

更に上の数年前だと思います、カメラの日付けが正しくセットされていなかった。
  

まだ庭のミヤコワスレは満開の状態ではないですが、ここで投稿しておきます。
違う花が多くなるにつれて、ミヤコワスレは少なくなっています。
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水仙の仲間より、そろそろスイセンも終わりの耀き。

2021-04-16 | 花の写真
今も不要不急の外出自粛ではありますが、近くの人が居ないところをうろついています。
イマイチ写真ですが投稿出来そうな写真はいっぱいありますが、今回は、
庭の水仙で最後と思われるのが咲きましたので、3月の投稿漏れと併せて投稿しておきます。

スイセン(水仙)
ヒガンバナ科スイセン(ナルキッスス今回は)属、多年草、地中海沿岸地方原産、花期:12月~4月、
スイセンには色々な種類があります、大きさや色、副花冠の特徴など様々な違いがあります。
▼房咲きスイセン           ▼ニホンスイセン
▼ラッパスイセン?          ▼スプリットコロナスイセン 

▼大杯スイセン  プロフェッサーアインシュタイン
▼クチベニスイセン
▼八重咲きスイセン タヒチ      ▼ラッパスイセン  マウントフット

▼スイセンタリア
▼ナルキッスス・バルボコディウム  ペチコートスイセン
▼イトズイセン(糸水仙) ナルキッスス・ジョンキラ
名前はやや怪しいかもしれません。間違っていたらごめんなさい。

実は今迄使っていたパソコンは6年前と古く、グラフィックが不安定で、また応答スピードも遅く、
気が短い自分にはストレスになりますので、思いきって買い替えました。
この歳では高級機能の物は使いこなせないと思い比較的にシンプルな機種にしました。
お金をかけたくなかったので、初期設定が16000円と聞いて自分でやりますと、
無茶を承知で取り掛かりました。
自分のしたい事が取り敢えず出来れば良いので、簡単なブログで試して見てます。
Windows10の使い方も従来と違うので戸惑っています。
新しいものになかなかついていけないですが、先日テレビで「テクハラ」を知り、
テクハラとは、テクニカルハラスメントの略で、ITに疎く、
コンピュータなどハイテク機器の扱いが苦手な人へのいじめとありました。
今現役なら、”こんなこともできないの”と、
若い人にテクハラを受けているかもしれないと思ってしまいました。
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極小の野草花を撮る、ハナヤエムグラ、ヤエムグラ、カキネガラシ、他

2021-04-15 | 野草(花)
またまた極小の花に出合いましたので載せておきます。
春は彩りが良いものばかりに目がいきますが、なかなか小さな花も頑張って咲いています。
苦手なと言いつつも撮ってしまう自分がいるんです。

ハナヤエムグラ(花八重葎)
アカネ科ハナヤエムグラ属、1~越年草、ヨーロッパ原産、花期:4月~8月、
茎の上部に、小さな尖った苞葉の間から直径2.5~3mmの小さな花を咲かせる。
花は最初はほぼ白色であるが、やがて淡い紫色になる。
葉の表面と縁には粗毛があり、裏面には中脈上に粗毛がある。  
最初は花の名前が分からずに大きさを調べる為に親指と写しています、
爪幅は15mm位ですので、花径は3mmくらいでしょうか。

ヤエムグラ(八重葎)
アカネ科ハナヤエムグラ属、1~越年草、花期:5月~6月、花は直径約1.5mm。 
幾重にも重なり合って生え茂るので八重葎と呼ばれる。
葉は6〜8個が輪生しているように見え、広線形または狭倒披針形で、
先端は刺状にとがり、縁と裏面の主脈には逆向きの刺がある。
茎の先や葉腋から花序をだし、小さな黄緑色の花をつける。花冠は4裂し、4個の雄しべがある。  


コハコベ(小繁縷)  
ナデシコ科ハコベ属、越年草、花期:1年中、花径は約6mm
ハコベの仲間は多いですが、普通にハコベと言えば春の七草などお馴染みの草です。
ミドリハコベとよく似ていますが、コハコベの花柱は3、雄しべは1〜7と、
ミドリハコベは雄しべの数が4~10と少し多く、茎は緑色です。
ミドリハコベは日本の固有種、コハコベは外来種で、ハコベは両方の総称としている。
  
  

ハナイバナ(葉内花)
ムラサキ科ハナイバナ属、1~2年草、花期:3月~12月、
畑などに見られる普通の雑草。
花は上部の葉腋につき、花柄は花時0.5〜1mm、果時2〜3mm。
花冠は淡青紫色で径2〜3mmで5裂し、喉部の付属体は花冠と同色で円形、やや凹頭。


オオカワヂシャ(大川萵苣 )
オオバコ科クワガタソウ属、多年草、欧州~アジアにかけての原産 花期:春~夏、
葉腋に穂状の花序を出し、直径5mmほどの淡紫色〜白色の4深裂した花を多数つける。
湿地に咲く帰化植物の花で特定外来外来生物。溝の下の方に咲いていた。


カキネガラシ(垣根芥子)
アブラナ科キバナハタザオ属、1~越年草、ヨーロッパ原産、花期:4月~6月、
多数の枝を横に伸ばして、垣根のように密生する。花径は4~5mm
よく似たイヌカキネガラシは、実を横に伸ばしてつき、本種は茎にピッタリと付ける。

昨日投稿するつもりでいましたが、カキネガラシの名前が分からずに、
調べていました、いました、なんとネットでヒットしたのは自分が投稿したのでした。
何となく記憶があったのですが思い出せませんでした。(ショック)
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庭の花木(4月-2)ブルーベリーの花いっぱい、ニワザクラ、ヤマブキ、メギ、他

2021-04-12 | 自宅の花木
庭の花木の第二弾です。
今時の庭の花木と言えばどブルーベリーの花が占めています。  

ニワザクラ(庭桜)   別名:リンショウバイ(林生梅)
バラ科サクラ属、落葉低木、中国原産、花期:4月
ニワウメの変種とされる。背丈が大きくならず、狭い庭でも育てることができるため
ニワザクラと呼ばれる。
花は八重咲きになることが、一重咲きのニワウメとの違いとされるが、
ニワザクラの母種にも一重咲きのヒトエノニワザクラがあるらしい。
               

ブルーベリー
ツツジ科スノキ属、落葉低木、北米原産、花期:4月~5月、果樹です。
釣鐘型の白い花を咲かせ、その果実が濃い青紫色に熟すことからブルーベリーの名がつきました。
現在、日本で栽培種として流通しているブルーベリーの品種は100種類を超えます。
我が家には3種類植えてあるが、沢山の実を付けてくれるので、ブルーベリージャムにしている。  
                                                   

ムベ(郁子)
アケビ科ムベ属、蔓性、花期:4月~5月、雌雄同株。
葉は互生。掌状複葉で、小葉が5〜7個ある。小葉は長さ5〜10cm、幅2〜4cmの楕円形。
花は下向きに咲き、内面には単紅紫色の筋がある。花には花弁はなく、
花弁に見えていたのは萼片で6個(2列に並ぶ、外側3個は披針形、内側3個は線形)。
雌花  雌しべが3本。         雄花 雄しべが6本。(中央にかたまっている)
不老長寿伝説の霊果、天智天皇の”むべなるかな”は有名な言葉です。
*天皇が老夫婦に長寿の秘訣を問うたら、無病長寿の霊果を差し出し食していると
それを一口食べて”むべなるかな(もっともであるな)”と一言天皇は言った。
種が多いので食したことがないが、長寿できそうもないかな?
                         

ヤマブキ(山吹)
 バラ科ヤマブキ属、落葉低木、花期:4月~5月、
径3-4cmの黄色5弁の花を、前年生枝の各葉腋に短枝を伸ばして1個咲かせます。
ヤエヤマブキは、太田道灌の歌で、実がならないことと蓑が無いの話も有名ですが、
雄しべが花弁化して、雌しべは退化しているため結実しません。

メギ(目木)
メギ科メギ属、落葉低木、花期:4月~5月、
黄色い花、赤い果実、紅葉と、1年を通じて観賞でき、生け垣や庭木として栽培される。
和名は「目木」の意味で、葉や樹皮の煮汁を洗眼に用いたためとされています。 
葉が変化した鋭いとげがあるので、植え場所には注意が必要です。
赤い葉の方もありますが、花が咲いていません。 

シキミア(スキミア)   別名:ミヤマシキミ、深山樒
ミカン科スキミア属、常緑低木、花期:3月
スキミアのつぼみは10月ごろから確認できるようになり、4月に開花します。
木のシキミとは葉が似ているが、全く別の仲間です。
スキミアは雄雌が別の雌雄異株植物。
雄雌2本一緒に育てることで、雌には実をつける。前に赤い実がついて付いていたけど、
万両より大きい実をつけるため「億両」という別名もあるけど、まったく浸透していない
 


▼ツツジ(躑躅)  
ツツジ科ツツジ属の総称。落葉低木、花期:4月~5月、
一般的にはサツキを除く、半常緑性のヤマツツジの仲間の総称として使われる。
もう咲き始めています。
コデマリ、ボタンの花が咲くのはもう少しです。
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春の野草花達、フデリンドウ、紛らわしい花ムラサキサギゴケとトキワハゼ、他

2021-04-10 | 野草(花)
野草の花も4月に入り次々と咲き進んでいます。
紛らわしい花も多くなり名前に注意してみる必要があります。

フデリンドウ(筆竜胆) 
リンドウ科リンドウに属、越年草、花期:4月~5月、
茎葉は広卵形で全縁にキザギザない、茎の先に数個の青紫色の花を付ける。
ハルリンドウも花だけでは見分けるのは難しいが、
ハルリンドウは花茎が数個立ち根生葉が大きいが、(花茎が1cm位と短く複数出る) 
フデリンドウはひとつの花茎の先に数個の花がつき根生葉が小さいので両種の区別は容易だ。  
     
     

ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)
ハエドクソウ(ゴマノハグサ)科サギゴケ属、多年草、花期:3月~5月、
野や田の畔の湿り気のある野原に多い。
花が白いものをシロバナサギゴケと言う。花冠は紅紫色で長さ1.5〜2cm、
中央部は隆起して黄色となり 赤褐色の斑紋がある

             

トキワハゼ(常盤爆)
サギゴケ科サギゴケ属、1年草、花期:4月~10月、
ムラサキサギゴケに似ているが、横に這う枝を出さない。
茎の先に小さな花を疎らに付ける、花は淡紅紫の唇形で、長さ1cmほどです。
始めは、上写真はムラサキサギゴケと思っていたがよく見るとトキワハゼのようです。


                      
カキドオシ(垣通し)
シソ科カキドオシ属、多年草、花期:4月~5月、野や丘陵地の道端に多い。
夏にかけてどんどん伸びて、垣根を越して隣の家まで侵入するところからこの名がついた。
花は、葉腋に1から3個付け、濃紫色の斑紋と白い毛が目立つ。
                                          

ヤマブキソウ(山吹草)   別名:クサヤマブキ
ケシ科ヤマブキソウ(クサノオウ)属、多年草、花期:4月~6月、山麓や林下に群生。
花がヤマブキに似ていることによる。
小葉は長さ1~5cmで縁は不規則に切れ込み、鋸歯がある。3~5枚の小葉がある。
上部の葉腋に黄色で径4~5cmの4弁花をつける。
イチリンソウやニリンソウの草叢で低木のヤマブキそっくりに咲き誇っていました。

                                           
                                        
クサノオウ(瘡の王、草の黄)
ケシ科クサノオウ属、越年草、有毒植物、花期:5月~7月 、野原に生育、
全体がやわらかく粉白色を帯び、傷付けると黄色の汁がでる。
葉と茎に縮れた毛がある。枝先に黄色で径約2cmの4弁花が数個つく。
                                          

ケキツネノボタン(毛狐の牡丹)
キンポウゲ科キンポウゲ属、越年草、有毒植物、花期:4月~7月
萼片は5、花時に反り返り、広卵形、長さ3.5mm、背面に毛がある。花弁5、黄色、長さ4〜5mm。
小葉は2裂〜3裂。小葉は鋸歯が鋭く尖る。茎には毛が多い。
集合果は球形径約1.5cm 、コンペイトウのような実の先に付いている棘のような部分が、
ほとんど曲がっていない、そっくりに似た花のキツネノボタンとの違いが、
毛が多いことと、キツネノボタンほどに鈎のように曲がっていないことです。


シロバナタンポポ(白花蒲公英)
キク科タンポポ属、多年草、花期:4月~5月、
花茎は高さ30〜40cmになり、先端に白色の花を1個つける。頭花は直径約4cm。
                                         
セイヨウタンポポ(萼片が反り返る)  カントウタンポポ(在来タンポポで絶滅危惧種 ) 
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庭の花(4月-2)ローダンセ、ワスレナグサ、ミツカドネギ、バコパ、他

2021-04-08 | 自宅の花
庭の花から園芸品種を主にアップします。
それぞれの花の色も段々鮮やかになってきました。

ローダンセ・マンゲルシ- 商品名:てんてん手まり
キク科ローダンセ属、1年草、オーストラリア原産、花期:4月~5月、
ハナカンザシに似ていますが、我が家では初めてです。
ハナカンザシ、ヒロハノハナカンザスは共に同じローダンセ属ですが、
学名:Rhodanthe manngiesilとありますので、ヒロハノハナカンザシのようです。
蕾が付く頃は俯いていて、花開く頃に上向きます。丸い葉が特徴。

ワスレナグサ(忘れな草)
ムラサキ過ワスレナグサ属、1年草扱い、欧州、アジアの温帯原産、花期:4月~5月、
名の由来は、ドイツの伝説でドナウ川の岸に咲くこの花を、恋人に送ろうとして、
川に落ちた騎士は流されて、追う恋人に掴んだ花を恋人に投げながら
”どうか僕を忘れないで”が最後の言葉となり、その花がワスレナグサだった。
以前に書いたミヤコワスレの話、帝の”都のことが忘れられる”を思い出しました。

ユーフォルビア’ダイアモンドフロスト’   
トウダイグサ科ユーフォルビア属、低木(1年草)メキシコ原産、花期:4月~11月、
観賞する白い部分は、苞と呼ばれる花序のすぐ下の葉で、本当の花は目立ちません。
バラに添える白いカスミソウのように、名わき役としてどんな植物にもよく合います。
花序はトウダイグサ科の植物に特有の杯状花序(ハイジョウカジョ)で、ユニークな形をしています。
杯状花序とは、カップ状になった総苞の中に、雄花数個と雌花が包まれる形になった花序のことです。  


ミツカドネギ(三角葱) 別名:アリウム・トリケトラム、アリウムトリクエトルム
ネギ(ヒガンバナ、ユリ)科ネギ属、多年草、地中海沿岸原産、花期:4月~5月、
花茎の断面は三角形で、ミツカドネギの名前の由来です。
花径は1~2cm、6枚の花被片があり内側に緑色の線が入る。


クレマチス・ピクシー
キンポウゲ科クレマチス属、多年草、ニュージランド原産、花期:3月~4月、
香りのある淡いグリーンの花が早春に咲くクレマチス。

 

ティアレラ
ユキノシタ科ティアレラ属、多年草、北米原産、花期:4月~5月、
春から初夏にかけて穂のようなピンクや白の花を咲かせます。
多くの品種が葉脈に沿って濃赤の筋が入ります。  

ラナンキュラス   別名:ハナキンポウゲ
キンポウゲ科キンポウゲ(ラナンキュラス)属、多年草、花期:3月~5月、
幾重にも重なった、明るい花弁が魅力的な秋植え球根です。  

バコパ スコピアダブルピンク   別名:バラ咲きバコパ
ゴマノハグサ科ステラ属、多年草、南アフリカ原産、花期:春~秋(四季咲き)
バコパは茎がやわらかく枝垂れて育つので、ハンギングバスケットや寄せ植えの端に植えつけて、
鉢の縁から垂らして育てるのに適します。
                   右:斑入りバコパ エンジェルリング

ノースポール(クリサンセマム) 別名:コレオステプス・ムルチコーレ,レウカンセマム・パルドサム
キク科フランスギク属、1年草、北アフリカ原産,花期:12月~5月、
長く良く咲いてくれる花です。
                                        

スーパーチュニア
ナス科ペチュニア属、多年草、花期:春~秋
特徴:夏の暑さにも負けることなく開花、花弁が厚く耐雨性がある。

葉ボタン
アブラナ科アブラナ属、花期:3月~5月、
葉牡丹(ハボタン)は冬の季節花壇に咲く色鮮やかに咲き、お正月に欠かせない植物の一つです 。
別名「ハナキャベツ」とも呼ばれ、カリフラワーやブロッコリーの仲間でもあります。
残りは又、次の機会に回します。
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庭の花、春の花咲き誇り中、サクラソウとイカリソウの仲間達。

2021-04-07 | 自宅の花
春がここまで進むと、家の庭でも、近くを歩いていても、
今年になって未だ投稿していない花はいっぱいあり迷いますが、簡単なところで
サクラソウとイカリソウ(一度投稿してますが庭のあちこちで咲き乱れている)です。

サクラソウの仲間、
サクラソウとはサクラソウ科サクラソウ属に分類される多年草です。
クラソウ属は全部で300種以上存在するといわれ、広義ではサクラソウ属の総称 、
狭義でいうニホンサクラソウは絶滅が心配されるほど、年々数が減っています。
サクラソウは、湿地や林の草の間で群れて生える多年草です。 
プリムラの仲間の一種で外国産の品種を「プリムラ(セイヨウサクラソウ)」と呼び、
国内の原種とそれを元に作られた園芸品種を「ニホンサクラソウ」と区別しています。  
白やピンク色をした5枚の花びらには、それぞれ深い切れ込みが入っています。
その形が、桜の花びらに似ていることが名前の由来です。 

▼ニホンサクラソウ(日本桜草)
サクラソウ科サクラソウ(プリムラ)属、 多年草、花期:4月~5月、
花色は、白,ピンク,紫,複色、
花色の幅は狭いのですが、花形の変化が多く、近年では八重咲きもあります。
花の表と裏で色が異なる園芸品種もあるようです。
サクラソウ展に行くと多くの名前のものが、展示されています。
詳細は品種名は調べていません。

南京小桜?
北斗星?
 
 

プリムラ・マラコイデス(西洋サクラソウ)
サクラソウ科/ サクラソウ(プリムラ)属、1年草、中国原産、花期:1月~4月、
プリムラシネンシス    2/28投稿済


イカリソウの仲間
3/28に一部イカリソウの咲き始め分は投稿済です。(キバナイカリソウ、バイカイカリソウ)
今はあちらこちらで咲いていますので、又載せてしまいました。

イカリソウ(碇草、錨草)
メギ科イカリソウ属、多年草、日本原産、花期:4月~5月、
独特の形をしたはなですね、淡紫色の花を数個下向きに開く、花弁には1.5~2cmの長い距がある。
葉の小葉は卵形又は広卵形で縁に棘状の毛がある。

他の花は長くなりますので次回回しとします。
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庭の花(4月)キバナカタクリ、ニリンソウ、イチリンソウ、、シャガ、他

2021-04-05 | 自宅の花
今日は今一良い空模様になりませんでした。
今日は、東京都で一番早いコロナワクチンの接種の予約受付日でした。
予約受付開始が9時からとのことで、、ネットで申し込もうとしましたが、
案の定、つながらずもちろん後でと思ったら20分で1回目分は終了となりました。
八王子は高齢者の対象者約16万人のうち1950人分のようでした。
次回は5月1日にお知らせするようですが、何時になるかわかりませんね。

キバナカタクリ(黄花片栗)   別名:セイヨウカタクリ、アメリカカタクリ
ユリ科カタクリ属、多年草、花期:3月~4月、
アメリカやカナダの山地に自生するカタクリで、にほんには園芸用として持ち込まれた。
     

ニリンソウ(二輪草)
キンポウゲ科イチリンソウ属、多年草、花期:4月~5月、林の縁や土手に生える。
しばしば群落をつくる。葉は3全裂し、側裂片は更に深く2列する。
庭には、雑多にあちこちにパラパラと咲いている。
                 

イチリンソウ(一輪草)
キンポウゲ科イチリンソウ属、多年草、花期:4月~5月、
先端に径4cm程の白い花びら状の萼片が5~6個、薄紫を帯びることある。
まだまだ咲き始めたばかりです。

         
        

 ▼アジュガ  別名:セイヨウジュウニヒトエ、セイヨウキランソウ
シソ科キランソウ(アジュガ)属、多年草、花期:4月~5月、
日本に自生するジューニヒトエやキランソウなどと同じ仲間です。
よくあるのは、ヨーロッパ原産の本種で、匍匐茎で繁殖し、ロゼット状の葉が
地表を覆う、塔状に伸びた花茎に鐘形をした青紫の小花を密に咲かせる。
庭に植えたらはびこって困る植物の一つです。
         

 ▼ジュウニヒトエ(十二単)
 シソ科キランソウ属,多年草、花期:4月~5月、
 日本原産のは、全体に白色の縮れ毛が密生していて白っぽく見える。
 以前には庭に咲いていたのが無くなった? 比較の為に近所からです。
   

タンチョウソウ(丹頂草)    別名:イワヤツデ
ユキノシタ科タンチョウソウ属、多年草、中国、朝鮮原産、花期:3月~4月、
花は、葉が展開する直前かほぼ同時に咲きます。花茎はまっすぐに伸び、上のほうで枝分かれして、
花径5mmほどの白い花を多数咲かせます。白い萼と白い花弁が重なり合って、
花びらが10枚あるように見えます。 ヤツデに似た掌状の葉 が数枚出る。

シャガ(射干)   別名:コチョウカ(胡蝶花)  
アヤメ科アヤメ属、多年草、 花期:4月~5月、
木陰などやや湿った所に群生する。中国原産の植物で古くから日本に渡来し、
これが野生化したと言われている。
白地に青い斑点が入る花を多数咲かせます。
家の周りの藪にまみれて咲いています。
                 
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庭の花木(4月)ボケ、ミツバツツジ、ユキヤナギ、シジミバナ、他

2021-04-03 | 自宅の花木
暖かくなり花木も一気に花を咲かせてきました。
我が家は地形の関係で、近所より少し咲くのが遅くなりますが、
それでも例年よりは早く咲いているようです。

ボケ(木瓜) 
バラ科ボケ属、落葉低木、 中国原産、花期:4月、
径2-3cmの5弁花を開く、園芸品種も多く、花の色も色々、八重などもある。
 

ミツバツツジ(三葉躑躅)  
ツツジ科ツツジ属、落葉低木、花期:3月~4月、
今はどこを歩いてもピンク色が目立ちます。
葉に先立ち径5cm程の紅紫の色花を1-3個開く、花冠径は、3-4cm、雄しべは5個。
深山に生えるトウゴクミツバツツジは、雄しべが10個ある。

▼ユキヤナギ(雪柳)
バラ科シモツケ属、落葉低木、中国原産、花期:4月、
アカバナユキヤナギは、3/15は、3/15に投稿済、ユキヤナギが今頃さいたので、


ハナズオウ(花蘇芳)
マメ科ハナズオウ属、中国原産、花期:4月、
葉に先立って花を付ける、花は花柄がなく枝かた直接花を付ける。
紅紫色のハナズオウもあるが、まだ十分に咲いていないので、隣のものからです。


シジミバナ(蜆花)  別名:エクボバナ、ハゼバナ、コゴメバナ  
バラ科シモツケ属、落葉低木、中国原産、花期:4月、
葉腋から散形花序を出し、3~10個の白花が開き、八重咲きでやや平たい小球状、径8mm位。

西洋シャクナゲ(石楠花)   
ツツジ科ツツジ属、常緑低木、花期:4月~6月、
野生種、様々な交雑種を含めるとその数は多数ありますね。
日本シャクナゲの葉は、裏側が茶褐色で、うっすら毛があり葉の両端が裏へ丸く反っている。
西洋シャクナゲの葉は、裏側が緑で、形も平らです。 


ヒサカキ(柃)
ツバキ科ヒサカキ属、常緑低木、花期:3月~4月、
姫榊(ヒメサカキ)が短縮されたと言われている。
神事で使う玉串には、本来は「サカキ」を使用するのですが、
関東より北ではサカキが入手しにくいため、代わりにヒサカキを使用します。
雌雄異株のようで、花径2.5~5mmで下向きに咲く。
雄花は、雄しべが12~15個で雌しべが退化するとあるが、中には両性花もあるようです。
雄花 (花径5mm、長さ5mm )
  
モミジイチゴ(紅葉苺)   別名:キイチゴ
バラ科キイチゴ属、落葉低木、花期:4月~5月
花は下を向いて開き、しばしばとげがある。 
5弁花で径3cm程の白色。 果実は球形で橙黄色に熟し味が良い。

ツツジなどもポツリポツリと咲き始めました。
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初めて社会人となった一コマ(思い出)

2021-04-02 | 雑記
先日、ある大学の女子寮の前を車で通り過ぎた時に、
寮の玄関前に、”WELCOME”のカードを持った先輩女子?が2人立って、
入寮されるのを待っていた、例年見られる光景がありました。
昨日はテレビで、入社する地方からの新人へのインタビューが映し出されていました。
”早く仕事に慣れ、一人前になりたい”、”両親に孝行したい”など色々ありました。

そこで、自分が初めて東京にでて来た時はどうだったか思い出してみました。
今迄の人生で一番大きく変わった節目でした。

東京に上京したのは、昭和37年3月末、武蔵小金井の会社の寮に入りました。
当時は、布団と行李1個を前もってチッキ(鉄道による手荷物輸送)で送付、裸一貫からのスタートでした。
東京はまず人が多いのにビックリしました。
*昭和37年(1962年)東京の人口が一千万人を突破、世界初の一千万人都市
渋谷駅ででたたずんでしばらく眺めていました。地下鉄の駅が3階にあるのも違和感を感じました。

家が貧しかったから情報もラジオだけの生活でしたし、交通機関もバスも電車も
修学旅行以外乗ったことがありませんでした。
初めて定期券(武蔵小金井-三鷹)で会社に通勤が嬉しかったです。
そこで上京する前に、山の手線、中央線(東京ー立川)井の頭線の駅名を全て暗記してた。
田舎にいる時は、東京は危ない所だから田舎もんは気を付けてと言われていました。

東京に来て最初に行きたかったのが、神田の古本屋街でした。
そこで本屋を出て、帰る時にバスに乗って、車掌さんから切符を買います、
行き先を神田駅と言ったら、このバスは池袋行きですと、それじゃそこでいいです。
さすがに風呂敷袋を下げた風体で直ぐに田舎者とわかったのでしょう。
次のバス停で反対側のバス停から乗って下さいとお金も取らずに教えて下さいました。
後で地図を見て、このことから東京にはいい人はいるもんだと安心した自分がいました。

休みの時は良く映画を見に行きました。
そこでビックリしたことがありました。
どうも隣の席に知っている様な顔です、しかし上映中ですから終わるまで待って、
場内が明るくなってから見たら、なんと同じ町内で中学時代の仲の良い同級生でした。
なんという確率でしょう、3年間会わずに、広い東京のしかも吉祥寺の映画館は6,7館はあったかと、
その後2回程会いましたが大阪の方に移り早いうちに亡くなったと風の便りで知りました。
広い東京でもこんな出会いがあるのかとその時に思いました。

まだまだ色々な話がありますが、長くなりますのでここで締めておきます。

実は55歳に近くなった時、健康状態が良い方でなかったので、備忘録を書いておこうと書いたことがありました。
初校平成十年4月18日で、大分書き溜めていたはずですが、
Part Ⅱも東京上京後の分も記憶がありますが、パソコンを買い替えた時に消したのかもしれません。


マンネリ化打破のつもりで、下手な文章でブログにしましたが良いのかどうか、
少し長くなりました、見て下さった方にはお礼申し上げます。
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