庭の花から園芸品種を主にアップします。
それぞれの花の色も段々鮮やかになってきました。
▼ローダンセ・マンゲルシ- 商品名:てんてん手まり
キク科ローダンセ属、1年草、オーストラリア原産、花期:4月~5月、
ハナカンザシに似ていますが、我が家では初めてです。
ハナカンザシ、ヒロハノハナカンザスは共に同じローダンセ属ですが、
学名:Rhodanthe manngiesilとありますので、ヒロハノハナカンザシのようです。
蕾が付く頃は俯いていて、花開く頃に上向きます。丸い葉が特徴。
▼ワスレナグサ(忘れな草)
ムラサキ過ワスレナグサ属、1年草扱い、欧州、アジアの温帯原産、花期:4月~5月、
名の由来は、ドイツの伝説でドナウ川の岸に咲くこの花を、恋人に送ろうとして、
川に落ちた騎士は流されて、追う恋人に掴んだ花を恋人に投げながら
”どうか僕を忘れないで”が最後の言葉となり、その花がワスレナグサだった。
以前に書いたミヤコワスレの話、帝の”都のことが忘れられる”を思い出しました。
▼ユーフォルビア’ダイアモンドフロスト’
トウダイグサ科ユーフォルビア属、低木(1年草)メキシコ原産、花期:4月~11月、
観賞する白い部分は、苞と呼ばれる花序のすぐ下の葉で、本当の花は目立ちません。
バラに添える白いカスミソウのように、名わき役としてどんな植物にもよく合います。
花序はトウダイグサ科の植物に特有の杯状花序(ハイジョウカジョ)で、ユニークな形をしています。
杯状花序とは、カップ状になった総苞の中に、雄花数個と雌花が包まれる形になった花序のことです。
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ミツカドネギ(三角葱) 別名:アリウム・トリケトラム、アリウムトリクエトルム
ネギ(ヒガンバナ、ユリ)科ネギ属、多年草、地中海沿岸原産、花期:4月~5月、
花茎の断面は三角形で、ミツカドネギの名前の由来です。
花径は1~2cm、6枚の花被片があり内側に緑色の線が入る。
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▼クレマチス・ピクシー
キンポウゲ科クレマチス属、多年草、ニュージランド原産、花期:3月~4月、
香りのある淡いグリーンの花が早春に咲くクレマチス。
▼ティアレラ
ユキノシタ科ティアレラ属、多年草、北米原産、花期:4月~5月、
春から初夏にかけて穂のようなピンクや白の花を咲かせます。
多くの品種が葉脈に沿って濃赤の筋が入ります。
▼ラナンキュラス 別名:ハナキンポウゲ
キンポウゲ科キンポウゲ(ラナンキュラス)属、多年草、花期:3月~5月、
幾重にも重なった、明るい花弁が魅力的な秋植え球根です。
▼バコパ スコピアダブルピンク 別名:バラ咲きバコパ
ゴマノハグサ科ステラ属、多年草、南アフリカ原産、花期:春~秋(四季咲き)
バコパは茎がやわらかく枝垂れて育つので、ハンギングバスケットや寄せ植えの端に植えつけて、
鉢の縁から垂らして育てるのに適します。
右:斑入りバコパ エンジェルリング
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ノースポール(クリサンセマム) 別名:コレオステプス・ムルチコーレ,レウカンセマム・パルドサム
キク科フランスギク属、1年草、北アフリカ原産,花期:12月~5月、
長く良く咲いてくれる花です。
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▼スーパーチュニア
ナス科ペチュニア属、多年草、花期:春~秋
特徴:夏の暑さにも負けることなく開花、花弁が厚く耐雨性がある。
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葉ボタンアブラナ科アブラナ属、花期:3月~5月、
葉牡丹(ハボタン)は冬の季節花壇に咲く色鮮やかに咲き、お正月に欠かせない植物の一つです 。
別名「ハナキャベツ」とも呼ばれ、カリフラワーやブロッコリーの仲間でもあります。
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残りは又、次の機会に回します。
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