16日の京都府立植物園から ( 初夏だより？ )

　5月16日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、明日中に どじ小舎 で更新予定です。

　17日21：00時に「どじ小舎」の更新完了しています

　8時頃まで雨が降っていましたが、昨夜の予報では9時から曇りだったので出かけてきました。
8時過ぎに雨がやみ、植物園に居る間に一度くらい降られるかと思っていましたが、結局傘を差すことは有りませんでした。
雨男にしては珍しい！

　写真は鴨川からで、ネズミでは無くヌートリア。

ここで見たのは初めてです。
嵐山辺りにいるのはＴＶで見ましたが、繁殖力が強いので数を増やしているとか。
そのうち植物園の中にまで入ってくる？駆除対象にはならないのかな？

　園内に入っての写真は宝石の塔 ( エキウム・ウィルドプレッテイ ) 。

これは芝生広場の北側、建物は「森のカフェ」です。
花のアップを「どじ小舎」に掲載予定しています。

　今週になって咲き出していた花は、ナツツバキの一種で園芸品種名が「夜明け前」。

島崎藤村が喜ぶ？名前が付いています。
木曾路では有りませんが、植物園の「夜明け前」です。

　次も咲き出して来ていた花で花菖蒲。

品種名は「沿海州」。植物園では毎年この花が真っ先に咲き出します。
200品種10000株を植栽していると看板に有りましたが？本当？？？

　次の花はアサザ。

今年は花が遠い中で、この一輪だけが群れを外れて比較的近くで咲いていました。

　次の写真はちょっと判じ物？かな。

池の上に張り出した木の枝先に着いた泡 → そうですね、モリアオガエルの卵です。

　次にかなり悲惨な蝶を一枚。蝶はアオスジアゲハです。

これだけ翅がボロボロになった蝶も珍しいです。でも青は色褪せずに残っていますね。
これでよく飛べるものだと思いますが、やはり飛び難くて苦労しているのでしょうね。ごくろうさんです！！

　最後の花はバラで、品種名は「ピース」。

1945年4月29日、ベルリン陥落の日に平和への願いを込めて「ピース」と命名されたそうです。 ( 16日の京都新聞より。 )

昨今の日本は、辞書に「ピース」の文字が無い人が政治をやっていますので、きな臭い世の中になってきています。バラを愛でる気持ちを持ち、辞書にピースの文字を載せて欲しい物です。

　以上、16日の植物園からの初夏だよりでした。

　小舎主は見ていませんが、植物園のバラ園で午前中に結婚式があったそうです。 ( 園の人から聞きました )
朝から正装？の外人さんを見かけていましたが、外人さんの結婚式だったんですね。
雨があがって何よりでした。


カメラ　 SONY　α77
レンズ　TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ　SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM

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