曇り勝ちの日になって散歩日和。
実は、と言うほどの事もないのですが、大学時代からの友人が寄って勉強会をやっています。
還暦を越える年になると皆それぞれ興しろい ( 変わった ) 物に興味が行く様です。
次回は12月に集まるのですが、その時のテーマの一つが屋根の鍾馗さん。
つまり、屋根の鍾馗さんに興味を持った友人がいるわけです。
と言う事で、きょうは鍾馗さんを探して歩いてきました。
とはいえ、鍾馗さんは後回しで、最初は妙心寺の軒瓦から。

法堂、仏殿、山門とみな南東側の角の瓦に龍があります。
これは山門の分。鬼門に龍で、火難除けだそうです。
ちなみに、他の三面のうち北東側は普通の鬼瓦です。

残りの西側二ヵ所も皆この鬼瓦です。
妙心寺を南総門から抜けて、木辻通り沿いの築地塀の瓦。

十二坊や大徳寺などでも良く見られますが、桃ですね。
これはイザナギ、イザナミの神話からきている魔よけのくだものです。
木辻通りの南側の民家に早速?鍾馗さんを見つけました。

30cmくらいもあるのでしょうか?一階の庇の上で踏ん張っています。
散歩はこの後円町の電気屋へプリンターのインクカートリッジとボタン電池をリサイクルに持って行ったので、鍾馗さん探しは円町から仕切り直し。
円町から、時々覗いている法輪寺 ( 達磨寺 ) へ。

達磨堂の上に、以前鍾馗さんが居たと思ったのですが?勘違いなのか、取り外されたのか?
で、変わりに撮ってきた鬼瓦は達磨大師です。
法輪寺から名無しの通り ( 天神道の一本西の通り ) を歩きはじめると直ぐに鍾馗さんが目に付きました。

民家の屋根ですので、遠慮しながら撮ってきましたし、はっきりとした所在を出して良いのか?
北に上がって、妙心寺道を越えた所で更に二体。


これは二軒並んで上がっていました。
後の方の鍾馗さんは何で出来ているのか??頭部が溶けています。
とはいえ、持っている剣や着ている物から見ても鍾馗さんに間違いありませんね。
きょう歩いただけで、四体の写真が撮れましたが、最後の二体は多分同じ物。
それでも三種類の鍾馗さんが屋根の上にいました。
以上、9日の散歩は妙心寺往復で鍾馗さん探しでした。
御所の帰り、一条通りには屋根の上では無く、地面に降りた鍾馗さんがります。
機会があれば撮って来ようと思います。
カメラ SONY α77
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM
11283
実は、と言うほどの事もないのですが、大学時代からの友人が寄って勉強会をやっています。
還暦を越える年になると皆それぞれ興しろい ( 変わった ) 物に興味が行く様です。
次回は12月に集まるのですが、その時のテーマの一つが屋根の鍾馗さん。
つまり、屋根の鍾馗さんに興味を持った友人がいるわけです。
と言う事で、きょうは鍾馗さんを探して歩いてきました。
とはいえ、鍾馗さんは後回しで、最初は妙心寺の軒瓦から。

法堂、仏殿、山門とみな南東側の角の瓦に龍があります。
これは山門の分。鬼門に龍で、火難除けだそうです。
ちなみに、他の三面のうち北東側は普通の鬼瓦です。

残りの西側二ヵ所も皆この鬼瓦です。
妙心寺を南総門から抜けて、木辻通り沿いの築地塀の瓦。

十二坊や大徳寺などでも良く見られますが、桃ですね。
これはイザナギ、イザナミの神話からきている魔よけのくだものです。
木辻通りの南側の民家に早速?鍾馗さんを見つけました。

30cmくらいもあるのでしょうか?一階の庇の上で踏ん張っています。
散歩はこの後円町の電気屋へプリンターのインクカートリッジとボタン電池をリサイクルに持って行ったので、鍾馗さん探しは円町から仕切り直し。
円町から、時々覗いている法輪寺 ( 達磨寺 ) へ。

達磨堂の上に、以前鍾馗さんが居たと思ったのですが?勘違いなのか、取り外されたのか?
で、変わりに撮ってきた鬼瓦は達磨大師です。
法輪寺から名無しの通り ( 天神道の一本西の通り ) を歩きはじめると直ぐに鍾馗さんが目に付きました。

民家の屋根ですので、遠慮しながら撮ってきましたし、はっきりとした所在を出して良いのか?
北に上がって、妙心寺道を越えた所で更に二体。


これは二軒並んで上がっていました。
後の方の鍾馗さんは何で出来ているのか??頭部が溶けています。
とはいえ、持っている剣や着ている物から見ても鍾馗さんに間違いありませんね。
きょう歩いただけで、四体の写真が撮れましたが、最後の二体は多分同じ物。
それでも三種類の鍾馗さんが屋根の上にいました。
以上、9日の散歩は妙心寺往復で鍾馗さん探しでした。
御所の帰り、一条通りには屋根の上では無く、地面に降りた鍾馗さんがります。
機会があれば撮って来ようと思います。
カメラ SONY α77
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM
11283