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7日の散歩 ( 平野神社から北野天満宮、宥清寺からの早春便り? )

2017-02-07 15:37:09 | sanpo
 春とは名ばかりで、きょうの京都は真冬に逆戻り。
時おりの時雨れが、日中でも雨ではなく雪になっています。

 家を出た時は降っていなかったのですが、五百メートルも歩かない内に少し時雨れ出し、白い物が目に入り出しました。
取り敢えずは傘が要る程でも無く ( もちろん持って出てはいます ) 傘無しで、まずは平野神社へ。

 写真は櫻池中央にあるソシンロウバイから。

寒くて雪がチラチラしている割には参拝者がちらほら。
中国からの観光らしく、意味不明ながら中国語が聞こえています。

 平野さんでは、今年から焚火はドラム缶に変わっているので、例年撮っていた焚火の炎が見られませんが、ドラム缶の周りで暖を取る人も。

 櫻池を奥に入り、猿田彦社前から梅を一枚。

花数は少な目で、花も一重先で華やかでは有りませんが、優しい色合いの梅です。

 桜園に廻って下草を見て回ると、ヒメオドリコソウが。

オオイヌノフグリは全く見られずで、寒さに耐えている風情の姫踊子草がありました。

 平野さんから北野天満宮へ廻り、人気の無い北門から入ると、

ジョウビタキが歩いていました。
きょうもマクロレンズ一本で出たので、小さくしか撮れません。
なので、写真はかなりトリミングしています。まー、「居たよ」と言う証拠写真みたいなものです。

 天神さんに入ったのだから、きょうも梅の写真が欠かせない。

梅苑公開中なので、中に入らないと多くは見られませんが、外回りでもきれいな梅は探せます。

 きょうは天神さんを南へ抜けて、半世紀ほど前までチンチン電車が走っていた道を少し南へ辿ると宥清寺があります。

門を入った所に数本の梅の木があり、この赤い梅が10輪ほど開いています。
ここの梅はどれも遅咲きで、他の木はまだ蕾が固い感じ。

 きょうは天気がもう一つなのに歩きに出たのは買い出しを兼ねて。
チンチン電車の走っていたあとの道路を東に辿ると、中立売通りを東に歩く事になります。
この中立売通りを大宮まで東進すれば、今風に言えばハローワーク、昔風に言えば職安があります。
職安に用事ではなくて、職安の向かいにある今風に言う所のファストファション店がお目当て。
 退職以来下流老人ですので、低価格店は有りがたい。 
 
 買い出しを済ませた後は大宮通りから上立売り淨福寺通りと歩いて帰ってきましたが、雪が少し強くなってきたので傘を差すはめになりました。
結局、宥清寺以後の写真は無しで、早春便り?も宥清寺どまりです。

 以上、7日の散歩は買い出しメインの探梅散歩でした。


カメラ SONY α77 
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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