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9日、千本釈迦堂、慧光寺、浄福寺、立本寺、平野神社への散歩で秋だより

2021-11-09 16:04:32 | Weblog
 一昨日が冬至だった様ですが、昨日は冬至が過ぎたとは思えない暖かさでしたが、きょうは一転20℃を切ってきて秋らしい気温になっています。
明日以降も最高気温が20℃を切って来るようですので、晩秋らしくなって来そうです。

 夜に降り始めた雨でしたが、昼前になって止んでくれたので、一応傘を持って散歩へ。
 最初は千本釈迦堂からで、本堂脇のモミジ。

前回は5日に覗いていますが、きょうまで四日の事なのであまり変化は無いようです。
多少、色づきが進んだと見えなくもない。

 釈迦堂から慧光寺へ歩いて、「区民の誇りの木」指定の大イチョウ。

車と比較してみたらイチョウの大きさが分かるかと思います。

 七面大明神のお堂へ歩いて、石畳脇のサザンカ。

咲き草臥れた物も見られますが、咲き始めの花を探して一枚。

 七面大明神の前で、椿の実が弾けていました。

珍しくも無いと言ってしまえば、身も蓋も無いので、街中では珍しいと言っておきます。

 慧光寺からお向かいさんの浄福寺へ入って、「区民の誇りの木」指定のケヤキ。

今年は色づく前に多くの葉を落としていて、今は枝がスカスカ。
枝先の葉っぱも茶色くくすんでいて、紅葉している葉が見られません。
このケヤキの大きさも、車と比較してもらえれば分り易いかと思います。

 浄福寺を出て一条通りから七本松通りを歩いて立本寺へ。

本堂東側のケヤキ。これも「区民の誇りの木」指定になっています。
浄福寺のケヤキよりは色づき具合がましに感じますが、例年に比べれば全くダメですね。
これも車との比較でケヤキの大きさが分かるかと思います。

 大イチョウ、大ケヤキと見て来て、どれも車が近くに止まっています。
浄福寺は別ですが、慧光寺と立本寺は月極めガレージを経営しています。
金閣寺清水寺などの有名観光寺院は大金持ちですが、
観光から外れ、拝観受付をしていないお寺はガレージ経営で稼いでいるお寺も多いです。

 大イチョウの下の方で色づいている樹はソメイヨシノ。

まだ緑の葉も多く見られますが、色づきの良い葉も多くなって来ました。

 本堂の前に一本だけあるモミジ。

一ヶ所だけですが、色づきが進んでいます。
但し、樹全体としてはまだまだ緑のモミジです。
モミジの向こうに見えている屋根は、本堂では無くて祖師堂の屋根です。

 本堂の裏手へ歩いてキンモクセイ。

気温が下がった関係でも無いでしょうが、花の色が濃くなって来た様な?気がします。

立本寺から一条通りを西大路通りまで歩き、北へ上がって平野神社へ。

西大路通り側の鳥居脇から十月桜。
花数が減って来て、雄蕊の綺麗な花が見られません。

 奥の桜園へ入って、まだ花が見られるキツネノマゴ。

そろそろ終わりとおもいますが、何時までも花を見せてくれています。

 本殿エリアへ回って、修復の終わった拝殿と通行止めの柵。

前回、本殿へ行けないのは何でだろう?と疑問を呈しましたが・・・・・

答えはこれ。
本殿屋根の修理となると、やはり数年掛かるのでしょうね。

 疑問解消で終わりにしても良いのですが、紙屋川の写真を一枚。

寺之内橋の上から南を見ています。
両側にマンションが建っているので、紙屋川の谷底感がよく出ている様です。
紅葉と黄葉が何の樹かは?????不明です。

 以上、9日の散歩は、千本釈迦堂、慧光寺、浄福寺、立本寺、平野神社への散歩で秋だよりでした。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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