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12日、千本釈迦堂から立本寺、平野神社への散歩で冬だより&癌治療

2023-12-12 14:14:55 | sanpo


  
 きょうは雨のち曇りの予想ですが、朝の九時には雨も止んで少し明るくなってきたので午前中に歩きに出ました。
遠出は無しで近場をウロウロですが、念のため傘を持って出かけました。
 
 散歩の最初は千本釈迦堂からで、北野経王堂まえのモミジ。

葉を9割がた?落としていて、経王堂前は赤い絨毯になっています。

 赤い絨毯に混じって黄色のエノキも落ちていましたので一枚撮影。

雨上がりでモミジ濡れ落ち葉。乾くまで掃けないでしょうね。

 南門脇のモミジはまだ葉を残しています。

その残った葉に着いたあめつゆ。
少しの風でも揺れるので、きょうのカメラとレンズでは、中々ピントが合わずピンボケ写真の量産になっています。

 南門を出た所で咲いている椿。

前回も載せましたが、「乙女」だろうと思います。

 釈迦堂から七本松通りへを下がって立本寺へ。

本堂前のヒメスミレの種。

 近くで、まだ閉鎖化が見られます。

閉鎖化を撮っていると小さな虫が勢いよく茎から上へ登るのが見えました。
何か分からないまま、等倍撮影で撮って帰り、モニター画面で見ると小さな蜘蛛ですね。
お尻から右斜め下へ向かって糸が伸びているので、巣を張る準備かな?

 祖師堂脇の草むらを見ていると、一本だけですがキュウリグサの花が見られました。

花期は春だと思いますので、狂い咲き?この所、暖かかったり寒かったりで人間だけでなく花も体調不良?
ちなみに、小さな花なので等倍撮影していますが、径3㎜弱くらい。春より小さ目の花の様な?

 立本寺へ入る頃からミスと状の雨が降り続いていたので、持って出た傘が役立って呉れました。
傘を差し、草むらを見ながら歩いて葉っぱに着いた雨露を探しました。


一枚目の花なんの葉かは不明。大きな露を葉の上に載せていました、
二枚目はシロツメクサの葉。アカツメクサ同様、露の付きやすい葉ですね。

 本堂裏手へ廻ってサザンカを。

まだ小さ目の木ですが、花をたくさん着けています。

 立本寺を出て一条通りから西大路通りへ歩いて北上。
平野神社へ入りましたが、十月桜は雨でグショグショ。

花が無いのでユキヤナギに着いた雨露を撮って来ました。
露の中に写っているのはユキヤナギの黄葉です。

 一応ここまでで、近くの生協で買い物を済まし、帰宅してから珍客のアゲハの幼虫。

糸を張り、レモンの幹に体を固定していますので、このままここで蛹になるようです。
無事、冬を乗りきって蝶になれると良いなと思います。
ここで冬越しをしてくれるなら、再々登場する事になりそうです。

 以上、 12日の散歩は、千本釈迦堂から立本寺、平野神社への冬だより散歩でした。

 抗癌剤治療は、何時もの様に軽い頭のボーっと感があり、昨夜の体温は36.6℃。
涙も相変わらずですが、昨夜は夜中に二度ほど左足がつりかけました。
そう疲労感が有る事は無いのですが?
で、きょうは散歩は止めようかとも思いましたが、家でゴロゴロしていると歩きに出たくなります。
今朝の起き抜けは6時半でしたが、起き抜け時は軽い頭痛を覚えて居ました。
散歩から帰ると頭痛はしなくなっています。 医者じゃ無いけれど、歩く事は体に良い様です。




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カメラ SONY α6000
レンズ  TTArtisan 40mm F2.8 Macro


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